先日、思いがけず、時間ができたので、
「そういえば！」と思い、
年間の家の予算を出しました。
これを夫に見せたところ、
「どうやって計算したん？」
と、聞かれたので、
今日は年間予算の出し方を解説します
とはいえ、難しいことは
ひとつもありません。
むしろ、四則計算だけなので
とっても簡単です
全ての項目で、前年や過去3ヶ月、6ヶ月のデータから平均値を出し、12ヶ月分を掛け算する
✅家のローン
✅水道代
✅電気代
✅通信費
✅保険代
など。
毎月払うものや、
ボーナス時に支払いの多いもの、
隔月で支払うもの。
固定費にも支払方法は色々あります。
ですので、
それぞれの項目について、
月々いくら支払うのかを計算します。
とはいえ、家のローンなんかは
毎月の返済額と、
ボーナス時の返済額が
あると思うので、
ボーナス返済額が年に2回の場合は、
ボーナス返済額✖️２をして、
毎月の返済額✖️10をすればOK！
水道代は2ヶ月ごとに
請求額が出るので、
過去6ヶ月間の水道代を全て足し、
6で割って、1ヶ月平均を出し、
12をかけます。
子供の通学定期も、
購入サイクルが決まっているので、
3ヶ月定期を買うなら、
年に4回買うことになりますね。
定期代✖️4をすれば良いです。
こんな風に固定費を計算したら。
今度は、流動費。
✅食費
✅日用品
✅衣類
など。
クレジットカードで
管理していることが多い場合は、
クレジットカードの明細を見ながら、
項目ごとに計算します。
3ヶ月分とか6ヶ月分とか
遡って、毎月の平均値を出し、
12をかける。
これで生活費の予算が出ますね。
忘れちゃいけないお中元やお歳暮、年末年始のお年玉なども計算しておこう
意外と盲点なのが、
✅夏の特別費（お中元やお盆で人と会う）
✅年末年始の特別費（クリスマスやお年玉）
✅進級シーズンの特別費（教科書代やお祝い）
✅家族旅行や誕生日祝いの特別費
などの特別費。
これも予算に入れます。
「前年どうだったかな？」
って手帳やSNSの投稿、
家計簿アプリを
振り返ったりするのも一つです。
我が家の家計は「MoneyForward」で管理してます☺️
でも、
前年のデータがなくても、
✅誰と会いそうか？
✅何をするだろうか？
✅大体いくらあったら安心か？
を書き出してみると、
特別費の予算が見えてきます。
こうして、
一つ一つの項目を計算して、
1年分の数字を出して、
全部足します。
帰省する友達と会う時とかも、あるよね。
多めの金額で計算をするのがポイント！
ポイントは、
「多めに予算を計算する」
というところ。
家のローンとかは金額が
決まっていますが、
水道代や電気代は、
時期によって金額が変動します。
ですので、
「一番高くなる時期」
を踏まえて、平均値を出して、
1年分の予算を計算することで、
「思ったより足りなかったー！」
ということを防げます。
「多めに見積もってこれぐらいだから、
これぐらいあれば安心だな」
というラインで計算をしておくと
良いと思います
岡野家は2024年の年間予算を出し、
夫に話すことで、
家計の安心を2人で共有しました。
これは、
個人事業にも応用できるので、
良かったらやってみてください。
昔は、こういう年間の収支を
手帳の後ろに線引いて書いていましたが、
今は、すでにマネープランが
搭載されている手帳があるので、
超便利！
年間の予定や行事を振り返りながら、
お金の計算もできるって、
合理的で私は好きです
お金の管理も時間の管理も
1冊でしたい方には、
「ジブン手帳DIARY」
がオススメですよ♪
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