エレカシのサイン。
まさに、これです。宮本さんの芸風がかわってしまったという「しずる」のKAZUMAさんのお話のとおりで、デビューしてから、近くにライブに来たら必ず観に行くほど、ハマってましたし、隣の県のライブまで観にいきました。
その時は、まだまだ無名だったので、友人を誘ったのですが、チケット代出すからと行っていたんだけど、「誰や!それ?」「なんでそんな知らんやつ観に行かなあかのや!」・・・でしたね。。。
仕方なくその時も一人で遠征しました。そしたら、宮本さん、50分くらいでマイクほおり投げて帰ってしまいました。
多分、それまででも最速に終了したライブだったと思います。
初期のエレカシのライブは緊張感とスリリングさがあって、カッコよかったです。
ちなみにサインは会場でCD買ったら貰えたもの。(本当に本人が書かれてるかはわからんw)
でも、これ1枚1枚、書かれてる内容が違ったんですよね。「どれでも好きなのを1枚どうぞ」って言われて、正直、これはまともなものを選んで貰いました。とにかくどれが誰のサインかわかるものが良かったので・・。。
中には、ほとんど落書きみたいなやつとか、誰が書いたかもわからへんし、「これは…」って思いました。
ちなみに、この話に出てくる、円形のステージで熱唱する「奴隷天国」という曲は、この映像もものと思われます。
エピックSONYの所属のアーティストが登場するEzという番組でのパフォーマンスでしたが、この当時はほんと、いつも不機嫌で怒ってた尖りまくりの宮本さんだったのですが、客入りもライブいくごとに減っていく印象でした。
だけど、このパフォーマンスはマジカッコ良かったです。
そのあと、しばらくライブ情報もなくて・・・復帰後「悲しみの果て」が大ヒットして、たしか、そのあとドラマにも出演されてましたよね。
でも、世間に認められたのはすごいうれしいことでしたし、ファンもすごく増えましたしね。
ただ、個人的にはあのキャラ変(?)があまりに衝撃すぎて、あれ以来ライブに行くのもなくなりました。
まぁ会場もいきなり大きなホールにかわってしまったのもあるし、あの「イエー」みたいなライブのノリも嫌だなぁと思ってしまったしね。
やっぱ、以前の緊張感あるライブの方が好きかな。何か起きるんじゃないかというようなね。
もちろん、歌も曲も今でも好きですが、自分の中ではあの頃のエレカシには勝てないですね。
初期のエレカシのライブに通ってたのは、すごいいい思い出です。