金鯱賞(2018)・結果。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【金鯱賞・結果】


金鯱賞2018



中京競馬場で行われた金鯱賞(4歳上・GII・芝2000m)は、2番手でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気⑨スワーヴリチャード(牡4、栗東・庄野靖志厩舎)が、直線で逃げ粘る8番人気④サトノノブレス(牡8、栗東・池江泰寿厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒6(稍重)。
さらに1馬身差の3着に2番人気⑤サトノダイヤモンド(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。


なお、3番人気①ヤマカツエース(牡6、栗東・池添兼雄厩舎)は⑤サトノダイヤモンドから2.1/2馬身差の4着に終わった。


1着⑨スワーブリチャード (1番人気)

2着④サトノノブレス (8番人気)

3着⑤サトノダイヤモンド (2番人気)


馬連      5860円

馬単      7380円

3連複     4000円

3連単    24410円


馬券は見送りましたが、春のG1戦線に向けて、有力古馬始動戦!注目の金鯱賞ですが、予想どおりのスローペースで④サトノノブレスの 逃げ、⑨スワーブリチャードは3コーナーすぎから抑えがどうかと思いましたがなんとか2番手で折り合いもついて、さすがに超スローで昨年は長いところ使ってましたけど久々の2000mでちょっと苦労はしてましたね。


そして、フランス帰りの⑤サトノダイヤモンドは折り合いついて中段からの位置取り、まぁ結果的にはこの位置取りとペース、開幕週の馬場、逃げた④サトノノブレスは今年8歳でさすがにと・・・思ってましたが中京ではいいレースしてきてましたしマークも緩く単騎のスローでしぶとく粘り粘って最後は2番手の⑨スワーブリチャードにかわされたものの、2着キープと2強の間に割って入り健在ぶりを見せました。


⑨スワーブリチャードも折り合いついてからは溜めるような競馬で息も入れて最後はきっちりと捉えて着差はそれほどでしたが展開を考えればこんなもんでしょう。まずは悲願のG1制覇へ好スタートでしたね。


3着は位置取り的には少々厳しかったし勢いつくまでは厳しかったものの最後は外から差を詰めてきて3着だった⑤サトノダイヤモンド、上がり33.7秒は最速だし流れを考えればこれは復調を示すものだったと思うし良馬場ならさらにの期待が持てる内容だったかなと感じました。


3連覇を狙ったヤマカツエースは馬体がちょっと余裕あったかな、という内容で最後は失速の4着。

比較的後ろで競馬をする馬が多かったですが、今日の上がりでは差を詰めるのが厳しいレースでした。




それにしても、大阪杯がG1になったことで、金鯱賞がステップレースになり今年はいいメンバーが出てきました。

金鯱賞も、以前は有馬記念のステップだったり宝塚記念のステップだったりと開催時期が転々としてますが、ここらあたりで定着して欲しいです。


宝塚のステップだったときは、中京に観戦に行ったサイレンススズカが勝ったときのレースが強烈に印象に残ってます。

もうスタートからものすごい大逃げで、あれで勝てるのか?と思って見てたら4コーナーでも差は詰まらず逆に直線はさらに差を広げて、ミッドナイトベット以下を大差、圧勝、楽勝、別定GⅡであんなに大差をつけて勝つなんてレースはそうそうないでしょうね。


今日の中継でそのレースの映像が流れて、懐かしかったですがG1並みの人の多さで大変だったのも覚えています。