【新潟2歳S・結果】
新潟競馬場で行われた新潟2歳S(2歳・GIII・芝1600m)は、好位でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の3番人気⑧フロンティア(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、直線に入って、逃げた5番人気⑮コーディエライト(牝2、栗東・佐々木晶三厩舎)、内を突いてきた2番人気③テンクウ(牡2、美浦・奥村武厩舎)との競り合いを制して優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。
2着は3/4馬身差で⑮コーディエライト、3着はさらにアタマ差で③テンクウとなった。
1着▲⑧フロンティア (3番人気)
2着…⑮コーディエライト (5番人気)
3着…③テンクウ (2番人気)
7着◎⑥プレトリア (4番人気)
馬連 3760円
馬単 6950円
3連複 8330円
3連単 49030円
今年の新潟2歳Sはスローな流れで、前目につけた馬同士の決着、結局、大外の⑮コーディエライトが逃げる形になりましたが、4コーナーで2番手から並びかける⑧フロンティアとの争い、あとは最内を前を見ながら追走した③テンクウが差を詰めて3頭の争いに。。。
最後まで3頭の激しい争いになるも外の⑧フロンティアが体ひとつ抜けての優勝、2着は逃げた⑮コーディエライト、3着内でうまく脚をためつつ先行した③テンクウでした。
注目したプレトリアも今日は普通にゲートを出て先行してきたが直線は伸びなかった。
例年だと新潟の長い直線を追い込んでくる馬が上位を賑わすのだが、今年は戦前から予想されたとおりのスローペース、上がりが33.0秒では後ろの馬には厳しすぎた。
そしてキャリアの浅い2歳馬で比較もむつかしかったですね。
人気のムスコローソも内で揉まれて苦しそうで最後は失速してたしまぁまだまだ2歳の若駒、ひとつひとつ経験でこれからの馬、今後の活躍に期待というとこですね。
そんなわけで、キーンランドC馬連的中、今月は春の大負けをすこし減らせたかなと。
来週は早くも9月で夏競馬最終週、小倉2歳S、新潟記念と土曜日は札幌2歳Sも行われます。
でわ、また。。。
とことで・・・