【フェブラリーS・回顧】
東京競馬場で行われたフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)は、中団でレースを進めた.デムーロ騎手騎乗の2番人気③ゴールドドリーム(牡4、栗東・平田修厩舎)が、直線で馬場の中ほどから各馬を差し切り、内で脚を伸ばした5番人気⑨ベストウォーリア(牡7、栗東・石坂正厩舎)にクビ差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分35秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気⑩カフジテイク(牡5、栗東・湯窪幸雄厩舎)が入った。
1着△③ゴールドドリーム (2番人気)
2着◎⑨ベストウォーリア (5番人気)
3着○⑩カフジテイク (1番人気)
3連複 2140円
3連単 9240円
今日もスタートはあまり良くはなかった③ゴールドドリームでしたが、内目の枠だったこともあって中団のの位置にはつけられたし、もう3コーナーあたりから包まれないように外目にポジションを取りつつ動いていって直線は外から好位に進出して抜け出しにかかるとグイグイ伸びてきて内から抜け出してくる⑨ベストウォーリアとの追い比べ、一旦抜け出す⑨ベストウォーリアでしたが、かわされた③ゴールドドリームにミルコ騎手の鞭が飛ぶと最後はもう一度気合い入れて闘志に火がつきジワジワと伸びてかわしてゴールしました。
この最後のマッチレースはほんと熱かったですが、⑨ベストウォーリアはまたしても2着、これで5連続ですか。。。
力は十分見せてくれたし一旦は抜け出してあと一歩だったのですが、G1になるとミルコが最高以上のパフォマーンス見せますね。
喜び爆発のラストの飛行機のポーズは怒られたと言ってましたけどwww
そして、直線だけでよく差を詰めてきた⑩カフジテイク、津村騎手もポジション後ろ過ぎたとか反省のコメントもあったようですが、そんなに行ける馬でもないですし解説の哲三さんも言ってたように馬場と流れで騎乗は問題なかったように思えましたけどね。
今回も上がりは最速の34.9秒でしたけど、やっぱり末脚のキレはすごかったですね。
他、サウンドトゥルーは内すぎて嫌な予感をして削ったんですが、思った通りに内で詰まってその後外に持ち出し⑩カフジテイクと同じ位置から追い出しましたがついていけず8着まででした。
あと、ノンコノユメもなんかなかなか切れ味を取り戻せない感じで、差は詰めてきてるもののもうワンパンチ弾けられないですね。
そして、予想のほうは当たっても配当が・・・どうも買い方がいまいちだよなぁ。
色々とやってみてるんですが、攻め切れてもいないのですが、それは承知してる部分もあってむつかしいですね。
さて、来週は高松宮記念を狙うステップレース阪急杯、中山では中山記念、土曜日には3歳マイル重賞アーリントンカップです。
とことで。。。