【エベレスト】3.0/5.0
解説
世界中の登山家を魅了するエベレストで1996年に起きた遭難事故を、『ザ・ディープ』などのバルタザール・コルマウクル監督が映画化。死と隣り合わせの標高8,000メートルを超えたデスゾーンで極限状況に追い込まれた登山家たちのサバイバルを、迫力の映像で描く。キャストには『欲望のバージニア』などのジェイソン・クラークをはじめ、ジョシュ・ブローリン、キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、ジェイク・ギレンホールら実力派が集結。
あらすじ
世界にその名をとどろかせるエベレスト登頂を目指し世界各地から集まったベテラン登山家たちは、参加者の体調不良などトラブルが重なり下山が大幅に遅れる。さらに天候が急激に悪化し、命の危険性が劇的に高いデスゾーンで離れ離れになってしまう。ブリザードや酸欠などの極限状況に追い込まれた一行は……。
蒸し暑いですね。。。
おまけに下水の工事で今月いっぱいうるさくてストレスも寝不足も溜まってます。
これだけムシムシすると、気分だけでも涼しくなりそうな雪山!
『エベレスト』という映画を観ました。劇場では3D上映もあれてたようですがあまり知識なくレンタルしましたが、確かに映像は美しいし雪山は美しい、エベレストさいこー!!!
しかもこれは実話を元に描いているという作品、日本の47歳の女性登山家も挑戦したお話しなのです。
結構前半みてて淡々と登って行く様子、登山の知識もないけど酸素の薄さに慣れるために途中で上り下りの生活をして・・・いや、こんなに大変なのですね。
もちろんこれも世界のエベレスト、プロの登山家も何人も亡くなられてる世界最高峰の山ですからその厳しさは中盤から後半にたっぷりと描かれていました。
でもさ、個人的に感じたことは家族がかわいそうすぎるよ。
死と隣り合わせの挑戦で資金もすごくかかって、そこに山があるからってロマンもわからないではないけどひとりならなんにもいわないけど、なんかこれは感動というよりは後味の悪い気持ちも残ってしまった出来事の映画。
それでも人は家族の心配や悲しみを顧みず挑戦するのか。。。
