【罪の余白】4.0/5.0
解説
第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央の小説を基に、娘の死の真相を知ろうとする父親と人気者の女子高生との攻防を描くサスペンスドラマ。男手一つで育てた娘が学校で転落して亡くなり、どうして死んだのかを調べている男が、美しく邪悪な女子高生に振り回されるさまを映す。監督は、『Girl's Life』などの大塚祐吉。出演は『臨場』シリーズなどの内野聖陽と『ゆめはるか』などの吉本実憂のほか、谷村美月や加藤雅也ら。繊細かつ過激な女子高生の行動に衝撃を受ける。
あらすじ
女子高に通う加奈は、ベランダから転落し命を落としてしまう。彼女は、女子高のカーストの中でトップに君臨する咲(吉本実憂)に憧れる友人グループの一人だった。加奈を男手一つで育ててきた安藤聡(内野聖陽)は自責の念にかられており、娘の死は事故だったと信じていた。ところが、死の真相を探ろうとする安藤の前に咲が立ちはだかり……。
『罪の余白』という映画をDVDで観ました。
とある女子高で起きた女子高生転落事件、サスペンスドラマだけど妙にリアルな感じがしてストーリーに引き込まれました。
この主演の女の子、美少女コンテストの子ですよね?どんなものかと思ったけど演技なかなかですね。
なんか表裏使い分けて、見てるとマジで腹立ってくる役ですよ。
でも、きっかけつかめば出世しそうな雰囲気ありありの若手女優さんという感じしました。
で、父親役の内野聖陽さんの愛娘を失っての悲しみと苦悩と怒りがよく演じられてるなぁと。。。
でも、見てるとなんで娘さんこんなやつらとつるんでるんだ?って気もあるんだけどいぢめ?
なんかそうだとしたら普通のいぢめとちょっと違うようにも感じた。
まぁその辺はわかんないけど、吉本演じる咲、家庭もなんかね。。。かわいそうな気もするけどほんとに悪魔のような美少女ですね。
ハマってしまい目が離せなかった2時間でしたが、まぁこういう雰囲気のサスペンス好きな方はどうぞ。
とことで!