NHKマイルC/新潟大賞典・回顧。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【新潟大賞典・回顧】


新潟11Rの第38回新潟大賞典(GIII、4歳以上、ハンデ、芝2000m)は10番人気パッションダンス(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒8(良)。

2馬身差2着に1番人気フルーキー、さらにハナ差で3着に8番人気シャイニープリンスが入った。


1着…⑨パッションダンス (9番人気)

2着◎③フルーキー (1番人気)

3着…⑫シャイニープリンス (8番人気)


3連複   23210円

3連単  161790円


バラついたスタート、ゲート出てすぐロンギングダンサーはつまづく不利。。。


マイネルミラノも2番手のメイショウナルトにつつかれながら逃げましたが新潟の長い直線で早めに抜け出してきた⑨パッションダンスに並ばれて300m手前あたりで厳しくなって最後は失速、そしてその⑨パッションダンスが早め先頭で粘る粘る、8歳馬、ここ2走ダート参戦で大敗してたのでさすがに勢いないかと思ってたのですが、得意の新潟コースでコロッと変わっての快勝と息の長いところをみせての優勝。

さすが良血馬という走りでしたが、これで新潟5戦4勝と噛み合えば十分やれるとこみせました。


2着は直前1番人気にかわった②フルーキー、内枠でごちゃつき気味な直線を外目に進路をみつけ捌いて伸びてきたのですが、2番手粘りこみ計る⑫シャイニープリンスを内からハナ差捉えるのが精一杯で2着まででした。


3着には福島圧勝の勢いでここでも食い込んでみせた⑫シャイニープリンスでした。





【NHKマイルC・回顧】



NHKマイルC2016


東京競馬場で行われたNHKマイルC(3歳・牡牝・GI・芝1600m)は、先手を取ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気メジャーエンブレム(牝3、美浦・田村康仁厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、後方待機から直線で追い上げてきた2番人気ロードクエスト(牡3、美浦・小島茂之厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。
さらにクビ差の3着に12番人気レインボーライン(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。


1着△④メジャーエンブレム (1番人気)

2着◎⑤ロードクエスト (2番人気)

3着△⑱レインボーライン (12番人気)


3連複   11190円

3連単   33030円



桜花賞の雪辱!牝馬④メジャーエンブレムが2つ目のG1タイトルを牡馬混合のNHKマイルCで手にしました。

初の牡馬との重賞も東京マイルはレコード勝ちの舞台、今日は問題のゲートも問題なく堂々とハナを切って後続を引きつけ気味に逃げて、直線は追い出すと差を開いて最後猛追の⑤ロードクエスト抑え込んで3歳マイルの頂点に立ちました。


いろいろと不安説も出ていましたし桜花賞より落ちるという評価もあって、個人的にも評価を落としてしまいましたが今日は完璧なレース運びで、最後まだ余裕のあるような逃げ切り勝ちで牝馬としてはピンクカメオ以来の勝利だとか。


前走も、出遅れたものの最後は一度はいい脚で負けて強しの内容でしたから不思議はなかったのですが、岡部さんをはじめ、哲三さんもよく見えなかったのはなんでだろうね?


ただ、2着の⑤ロードクエストも、1頭だけ後方から差を詰めて2着、また池添騎手で悔しいだろうけど並みの馬では厳しい位置取りで大外からさすがの豪脚でした。


3着はうまく乗った⑱レインボーラインがジリジリと伸びて食い込んできました。

この馬も初戦のレースがインパクトある勝ちっぷりでその後もいつも上位争いする堅実なレースしてましたからここでうまく生かせたという感じですね。


そして、連勝の勢いで人気も集めてたティソーナも痛恨の出遅れで今日は見せ場なかった。

あとは大外から最後脚の目立ったハクサンルドルフもやはり評判どおりの豪脚でした。



まぁなんか終わってみれば、前走それぞれG1で力を出し切れなかった人気馬が舞台かわって1~2着に巻き返したという今年のNHKマイルカップでした。


にしても、印多すぎて当たらないってハズカチーーー焦る



来週は、古馬牝馬の春のG1、ヴィクトリアマイルが行われます。春の女王はどの馬に!?

土曜日には安田記念の前哨戦、京王杯スプリングカップです。


























とことで。。。ちーん