毎日杯/日経賞・回顧 | 『生きては捕まらない!!!』

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【毎日杯・回顧】


毎日杯2016

阪神競馬場で行われた毎日杯(3歳・GIII・芝1800m)は、中団後方でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気スマートオーディン(牡3、栗東・松田国英厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、内で脚を伸ばした4番人気アーバンキッド(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分47秒3(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気タイセイサミット(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。


1着◎⑩スマートオーディン (1番人気)

2着○②アーバンキッド (4番人気)

3着▲⑤タイセイサミット (2番人気)


3連複   660円

3連単  2410円当たり



今日は馬体重もマイナス10kgと絞れて本領発揮!終わってみれば1番人気の⑩スマートオーディンが肩ムチで余裕の差し切り勝ちとなりました。

前走がなんだったのか?いまいちハッキリとしないなか、今日のメンバーでは力が違った。


ゲートは、ロワアブソリュ―が今回も出遅れ、オウケンダイヤやディープエクシードが押し出され加減に行くもタイセイサミット4番手、後ろ中団内に②アーバンキッド、後方3番手の⑩スマートオーディン。。。


直線に入って、内に潜り込むように反応よく②アーバンキッドが抜け出してくる、真ん中からは弥生賞4着の⑤タイセイサミット、これを抜群の手応えで差を詰めてきた⑩アーバンキッド、それに食い下がるように今日は脚を貯める競馬でレインボーフラッグ。


もうこのあたりはほぼ持ったまま射程圏に入れて気合いつけて追うのみ(肩ムチは入れたらしいが)で先頭まで突き抜けて着差以上に余裕のあるレースで圧勝!


お父さんのダノンシャンティが制した毎日杯を制して親子制覇、この後は皐月かNHKマイルかはわかりませんが前走を払拭する勝ちっぷりで重賞2勝目を飾りました。


そして⑩アーバンキッドも今日は1馬身ちょい離されましたが重賞でも2着しました。やはり今日もきっちりといい脚を使ってあとはタイミングひとつなんだけどな。


3着には⑤タイセイサミット、最後はレインボーフラッグに詰め寄られるもしぶとく凌いで3着、賞金の上積みはならなかったが力はここでも示した。



【日経賞・回顧】



日経賞2016

中山競馬場で行われた日経賞(4歳上・GII・芝2500m)は、3番手でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気ゴールドアクター(牡5、美浦・中川公成厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦先頭に立った1番人気サウンズオブアース(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分36秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気マリアライト(牝5、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。


1着△⑨ゴールドアクター (2番人気)

2着◎④サウンズオブアース (1番人気)

3着○②マリアライト (4番人気)


3連複   530円

3連単  2110円


日経賞はグランプリホースの貫禄!ゴールドアクターでした。

今日は終始④サウンズオブアースを見ながらでマークするように追走して最後の直線、先に抜け出す④サウンズオブアースと⑨ゴールドアクターの火の出る様な壮絶なマッチレース。


今日は斤量面でも有利に働く④サウンズオブアースだったのですが、最後は⑨ゴールドアクターが先頭に抜けて吉田隼人騎手のガッツポーズ。

有馬の時は連勝の勢いもあったかと思ったけど、G1を勝つと馬もわかってるのか以後さらに強くなっていくことがよくあるけどまさにそれをみせられた感じでした。

しかし、菊花賞ではその時の2着馬サウンズオブアースから3馬身半後ろで3着したゴールドアクターが復帰後500万条件から一気にG1まで4連勝で上り詰めて、これで5連勝!!!


次は初の3200mの春の天皇賞ということになりそうですが、大きな成長も自信も加わって連勝を伸ばすのか。。。


とはいえ、ですよ、④サウンズオブアースも終始マークされる形で最後に捕まったこちらも内容は立派だったのですが、コメントでは「力差感じた」という福永騎手のコメントも・・・たしかに今日は重賞タイトルをとらなきゃいけない舞台でした、しかしこれで勝負づけしてしまうにはかわいそう、巻き返しに期待したいです。


ちょっと残念なレースだったのが②マリアライト、もちろん前の2頭は強かったものの内で終始脚を貯めて進み、最後の直線の仕掛けどころで、④サウンズオブアースとゴールドアクターの壁でスムーズに仕掛けられなかったような場面も・・・。


しかし進路が開いてからは、グイグイと差を詰めて3番手浮上、唯一参戦の牝馬ながらこの内容は見事だったし有馬4着の能力は感じた。


ディサイファはやはりここは距離が少し長すぎた、あとアルバートは最後は差を詰めてきてただけに3200に伸びて食い込み・・・どうだろう。。。



それにしても今日は東西ともに本命サイド、いや上位は力が抜けていたのだが買い方も良くなかった。

もっと気持ちよく絞って買ったほうがよかったか?


明日は、中京唯一の芝のG1、高松宮記念、中山ではダート決戦マーチSです。

















とことで!!!春日トゥース。。。バイ。