【リピーテッド】3.5/5.0
解説
SJ・ワトソンのベストセラー小説を実写化したミステリー。前日の記憶を保持できない障害のある女性が、一本の電話を受け取ったのを機に思いも寄らない事態に引きずり込まれていく。製作に『グラディエーター』などのリドリー・スコット。主演に『めぐりあう時間たち』などのニコール・キッドマン、『英国王のスピーチ』などのコリン・ファース、共演に『ビトレイヤー』などのマーク・ストロングと豪華な顔ぶれが結集。謎が謎を呼ぶ先読み不可能な展開に加え、彼らが織り成す濃密なストーリー展開に息をのむ。
あらすじ
目覚めると前日までの記憶が全てリセットされてしまう特殊な障害があるものの、献身的な夫(コリン・ファース)に支えられ日々を送っているクリスティーン(ニコール・キッドマン)。ある日、医師だという人物から電話がかかってくる。それを受けたクリスティーンは、夫に黙って彼のもとで診察を受けていると聞かされ、数週間前から自分が毎日の出来事を映像で記録していることも教えられる。その映像を捜し出して再生する彼女だったが、そこには信じられない光景が収められていた。
昨日は、ニコール・キッドマン主演のミステリー『リピーテッド』を観ました。
こういう映画の設定ではありがちな記憶障害の話なのですが、記憶奪ったり、多重人格だったり、精神病という設定だと物語も作りやすいような気がしますもんね。
まぁでも、この雰囲気の映画は好きなのでとても面白かったです。
1日の記憶しか残らない主人公が記憶さがしのストーリーで真実を知ったとき衝撃の展開に・・・勘のいい人はある程度展開が予測もつくかもしれないですがそれでもやっぱり面白かった。
中には、なんでも精神病のオチで不快な気分の映画もあるのですがこれはミステリーの解けていく過程がうまく描かれ役者陣の好演もよかったです。
そんなわけで、ありがちな題材のミステリーですが個人的の好みともマッチして見ごたえはあった作品でした。
とことで。。。