【ビリギャル】3.5/5.0
解説
『ハナミズキ』などの土井裕泰が監督を務め、塾講師・坪田信貴の「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画化した感動作。成績学年最下位の女子高生が、ある教師の励ましで慶應義塾大学合格というむちゃな目標に向かって突き進む姿を描く。『女子ーズ』『ストロボ・エッジ』などの有村架純が偏差値30の金髪ギャルを熱演。落ちこぼれ女子高生が、人生の一発逆転を狙う笑いと涙の物語に夢中になる。
あらすじ
名古屋の女子高に通うお気楽女子高生のさやか(有村架純)は全く勉強せず、毎日友人たちと遊んで暮らしていた。今の状態では大学への内部進学すらままならないと案じた母は、さやかに塾に通うよう言いつける。彼女は金髪パーマにピアス、厚化粧にミニスカートのへそ出しルックで渋々入塾面接に行き、教師の坪田と出会う。
昨年話題になった『ビリギャル』観てみました。
友達も結構面白かったと言ってたのですが、言うても今人気の若手女優有村架純主演で「学年ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶応大学に現役合格した話」でしょ。。。(´ε`*)
いわば、もう先のオチが見えてるサクセスストーリーの実話の感動作ですよ・・・くらいに思ってたのですけどね。
最初は、でもみんなが楽しめるように作られてるなって感じで、青春映画っぽい雰囲気もあって見やすいと言う感じ、でもさ、わかりきってた合格して塾の先生に報告するシーン、なんか感動したんだよね。
途中で何度か挫折、諦めようと思ったりするわけなんだけど、目標の慶応を諦めようと思ったときに先生が、目標を下げたらどんどん下に流されていくって言うのめっちゃ目からウロコでした。
自分の立場からして身体壊したら元も子もないって思う部分もあるんだけどさ、本当に頑張ってるのが伝わってくる映画でしたね。
なんか、やっぱりヒットした映画だけあって物語としての作りも良かったです。
これが、実話って本当にすごすぎるよ。あんなに勉強できるってすごいし塾の先生の指導も良かったんだろうね。
何と言っても実話だから説得力もあって重みがあるのも確かでした。
あとは、舞台が名古屋ってことでセリフが名古屋弁、セリフだから若干アクセントの違いはあるんだけどさ、こうして聞いてみると言葉が汚くてキツイ感じに聞こえるなー。
父役の田中哲司ね、あんなに「たわけ」っていうかなぁ?
まぁでも総合的に、いい作品になってると感じたし面白かったです。
とことで。。。(*´ェ`*)