京都大賞典・回顧。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【京都大賞典・回顧】


京都大賞典2015

京都競馬場で京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)が行われ、10頭立ての5番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気ラブリーデイ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で馬群の間を抜けて先頭に立ち、最後は外から脚を伸ばした2番人気サウンズオブアース(牡4、栗東・藤岡健一厩舎)を1.1/4馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは2分23秒6(良)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気カレンミロティック(セ7、栗東・平田修厩舎)が入った。なお、3番人気ラキシス(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)はカレンミロティックと1/2馬身差の4着に終わった。


1着△①ラブリーデイ

2着△⑩サウンズオブアース

3着▲⑦カレンミロティック



いやいやいや、重めと言われてた①ラブリーデイ、パドックで見たらプラス2kgで解説の人も「調教のときは太目残りだったのにほぼ仕上がってますね」って、まぁパドック見て買わないのでこれは仕方ないといえばそうですが、ほんとに雰囲気も良かったですがレースも着差以上に強かったように感じました。


レースは予想通りニューダイナスティが逃げて引っ張る流れ、そして今日は⑦カレンミロティックも外から2~3番手につけて、その後ろに内①ラブリーデイと⑩サウンズオブアースでした。

さらに後ろにダービー馬ワンアンドオンリー、そしてラキシス。

まぁ馬場も開幕週のいいところでスローな流れから結果的には前につけていないと厳しかった、そういう意味ではラキシスはちょっと位置取りが後ろ過ぎましたね。


途中坂の上りあたりでメイショウカンパクが掛かって上がって行き2番手まで行って、ラスト600mで各馬仕掛けだす、そして4コーナー⑦カレンミロティックが先頭に並びかけ直線コースへ、ラキシスは最内、外並んで①ラブリーデイ、さらに⑥フーラブライト、メイショウカンパク、大外は⑩サウンズオブアースと横に広がった2番手集団。


結局、メイショウカンパクはついて行けず、逃げたニューダイナスティも一杯、そしてラキシスも内で行き場がなかったのかエンジンの掛かりが悪いのか、追い比べに加われず勝負は内から⑦カレンミロティック、①ラブリーデイ、⑩サウンズオブアースに絞られた。


先に出た⑦カレンミロティックがやや遅れ、①ラブリーデイ先頭、外から迫る⑩サウンズオブアース、しかしグイグイと抜け出す①ラブリーデイ!


これがG1馬の底力なのか!?上りはメンバー最速の32.3秒、しかし⑩サウンズオブアースも32.8秒外をまわって一瞬交わした昨年の秋の強さを取り戻してきたことを証明するかの2着。


3着の⑦カレンミロティックも7歳ながら春の好調を保ち秋に挑めそうだ。


ラキシスは4着だったが今日は位置取りの差、そしてエンジンの掛かりの遅さもあったが馬体重マイナス16kgも最後はもう一度伸びてきて食い下がったし力差で負けたとはいいがたい内容で根性も秘めてますね。


そのあとには穴で狙ったフーラブライトも休み明けもよく食い下がりましたが、この上りではこれが精いっぱいですかね。


最後、ダービー馬ワンアンドオンリーですが、これも位置取り、展開的も向かなかった面はあるしやはり坂のあるコースの方が合うのかもしれないですね。

ルメール騎手も「柔らかい馬場で自分から動いていく形が合うのかもしれない」とコメントありましたしこの開幕週の京都は良さがだせなかったですね。



あーそして長かった3日間開催も終わり、来週からG1続きます(゜レ゜)


来週は3歳牝馬の最終決戦!秋華賞です。


土曜日も牝馬!府中牝馬ステークス!


それでは来週の女まつりで・・・(・_・;)違。。。




とことで。。。