【嗤う分身】・・・/5.0
解説
ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの著書を、ジェシー・アイゼンバーグ主演で映画化した不条理スリラー。内気でさえない男の前に、見た目は全く同じながら性格は正反対のもう一人の自分が出現したことで、全てを狂わされていく男の姿を描く。監督はコメディアンとしても活躍し、長編監督デビュー作『サブマリン』が高く評価されたリチャード・アイオアディ、ヒロインに『イノセント・ガーデン』などのミア・ワシコウスカ。シュールな近未来的世界に、劇中歌として日本の昭和歌謡が流れる特異な世界観が異彩を放つ。
あらすじ
要領が悪く存在感の薄いサイモン・ジェームズ(ジェシー・アイゼンバーグ)は周囲からまともに相手にされず、向かいの部屋に住む職場の同僚ハナ(ミア・ワシコウスカ)を望遠鏡でのぞくパッとしない毎日を送っていた。そんなある日、彼と生き写しのような新人ジェームズ・サイモン(ジェシー・アイゼンバーグ)が入社してくるが、職場では誰もジェームズの存在に驚かない。容姿は同じでも性格は全然違うジェームズの登場により、サイモンは追い詰められていき……。
『嗤う分身』という映画です。
この映画は好き嫌いが分かれそうですね。
評価はまずまずなのですが、あらすじ観ても面白そうなので借りてみましたが、展開がなにか淡々とした感じで個人的には苦手な雰囲気でした。
最初はいけそうに思えたんだけどなぁ。
日本の昭和歌謡が使われるなどしてますが、ほんとに古い映画のような雰囲気もあって好みも分かれるけど僕は馴染めませんでした。
というか全然頭に入ってこなくて一人二役で余計にわからなかったです。
評価は控えておきます。。。
そんなわけで個人的には少々つらい映画でした。
今週はずっと不安定な天気でどこにも出かけられない気持ちです。