【日々ロック】3.0/5.0
解説
さえないダメ男だがロックを愛する心だけは誰にも負けない青年が、ロックスターを目指して突き進んでいく青春ドラマ。榎屋克優による人気ロック漫画を、『SR サイタマノラッパー』シリーズなどの入江悠監督が実写映画化。極限まで興奮すると真っ裸になってしまう主人公には『男子高校生の日常』などの野村周平、彼の運命を変えていくヒロインを『劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ』でも入江監督とタッグを組んだ二階堂ふみが熱演する。
解説
勉強もスポーツもダメ、彼女ナシのパッとしない高校生だが、ロックを愛する心だけは人一倍強い日々沼拓郎(野村周平)。友人に誘われバンドを結成した彼は卒業後、上京して伝説のライブハウスで活動し始めるが、なかなか客は集まらない。そんな現実にもめげず熱いライブパフォーマンスを繰り広げていたある日、トップアイドル宇田川咲(二階堂ふみ)と出会う。
今夜は『日々ロック』です。
公開してたとき、面白そうだなと思ってたんですけど、観た友人に聞いたら、「いまいち」という感想だったのとYahoo!の評価も普通だよね。
まぁそれでも、二階堂ふみ出てるし新作レンタルで観てみましたよ。
確かにね、予告から期待してた程、面白くはなかったかもしれない、うん、なかった。
でも、ライブハウスとかロックンロールとかそういう熱い感じは伝わってくるライブシーン、そしてなにより楽曲がいいよね。
野村周平って主演の役者のことはあんまり知らなかったんだけど、この役柄は合ってるしうまく演技してるし歌もいいですよね。
あとやっぱり、二階堂ふみの超凶暴なキャラはいいよね。
まぁ友人がイマイチって言ってたのは、そこまでライブハウスとかライブバンドに興味ないからじゃないだろうかって思った。
この映画はそういうの好きな人が観たほうが響くと思うよ。
本当は、最後のラストの展開は無理やり感というか、ありがちな感じで、それで終わっちゃうんかいって其の辺がね。
でも、ほんとにライブシーンは良かったです。
ただ、水レイプのパフォーマー(?)役の蛭子さんているんかい?(笑)