【ゴーン・ガール】４．０/５．０
解説
結婚5周年に突如姿を消した妻を捜す男が警察の捜査やメディア報道に追い込まれ、さらに妻殺害の疑いを掛けられてしまう物語を描くスリラー。アメリカの女性作家ギリアン・フリンのベストセラーをベースに、理想の夫婦が抱える秘密を暴く。監督は、『ソーシャル・ネットワーク』などの鬼才デヴィッド・フィンチャー。主演はオスカー受賞作『アルゴ』など監督業でも活躍するベン・アフレック、妻には『アウトロー』などのロザムンド・パイクがふんする。
あらすじ
ニック（ベン・アフレック）とエイミー（ロザムンド・パイク）は誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。
約１５０分の長編でなかなか観ることができなかったのですが、ようやく観れました。
『ゴーン・ガール』というタイトルですが主婦エイミーの失踪を描いた映画。
アカデミー賞でもノミネートされた作品で興味はすごくあったんですけどね。
しかしこれ、ストーリーが一転二転として面白い。
５年目の夫婦に起こった妻の失踪事件、殺人容疑をかけられる夫、そして現実が明かされていくラストはほんとに背筋がゾクッと・・・。
言ってみればどっちもアカンのだけれどもね。。。
まぁでもさ、５年経つとそんなことになるのかって思うとやっぱりこれはご夫婦に見てもらいたいですな(´▽｀)
いや、それ以外の方にもぜひ、どうぞ。