【THE HOST~美しき侵略者~】2.5/5.0
解説
『トワイライト』シリーズの原作者ステファニー・メイヤーのベストセラー小説を基にしたSFアクション。人間の意識と体を乗っ取る知的生命体ソウルに侵略され、人類が絶体絶命のピンチにひんした近未来が描かれる。日本でもヒットを記録した『TIME/タイム』などのアンドリュー・ニコルが監督を務め、ソウルに寄生されながら人間の魂も宿したヒロインの苦悩を、『つぐない』などのシアーシャ・ローナンが体現する。『ラブリーボーン』などのジェイク・アベル、『赤ずきん』などのマックス・アイアンズ、実力派ダイアン・クルーガーらが共演。
あらすじ
近未来、地球に知的生命体ソウルが襲来。彼らは人間に寄生して宿主の意識を奪い、一方逃げ延びた人類は反撃のタイミングを計りつつ潜伏していた。その中の一人であるメラニー(シアーシャ・ローナン)もソウルの餌食になってしまうが、消えるはずの意識が消えず一つの体に人類とソウルの二つの魂が宿ってしまう。
ラブリー・ボーンのシアーシャ・ローナン主演の「THE HOST~美しき侵略者~』をDVD観賞しました。
ほんとに美しい目玉のシアーシャですが、ソウルにとりつかれると目がブルーなのでどこまで自眼(?)なのかよくわからないけどね。(^_^;)
でも、この作品の雰囲気がちょっと暗くて淡々として見えてしまい好みもあると思うけどあまり好きでない雰囲気の映画。
作品はまったく違うけど、同じシアーシャ・ローナン主演のラブリーボーンもこんな淡々とした感じもありましたよね。
もうひとつ言えば副題の~美しき侵略者~ってベタすぎちゃんだからー!
そしてこのシアーシャ・ローナンは知的生命体ソウルにとりつかれながらも本来の自分の意思も持ちつまりひとつの体に2つの心を持つ女性の役を演じてます。
そして恋愛もありーの・・・この複雑な心の苦悩がなんとも理解されにくい感情なんだよなぁ。。。(イミフ)
ストーリー的には面白いんだけど、ラストの感じは個人的にはあんまり好きではない結末。
話の中に出てくる、ソウルが使用してる治療機スプレーみたいなの、ひと吹きすればあら不思議どんな怪我も病気もすぐに治っちゃう。。。て、あれ欲しいよー!
おいらの腰から足の痛いのひと吹きしてくれよwww