【WOOD JOB!~神去なあなあ日常~】3.0/5.0
解説
『ウォーターボーイズ』など数々のヒット作を送り出してきた矢口史靖監督が、人気作家・三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」を映画化した青春ドラマ。あるきっかけで山奥の村で林業に従事することになった都会育ちの若者が、先輩の厳しい指導や危険と隣り合わせの過酷な林業の現場に悪戦苦闘しながら、村人たちや自然と触れ合い成長していく姿を描く。『ヒミズ』などの染谷将太をはじめ、長澤まさみ、伊藤英明、ベテラン柄本明らが共演する。
あらすじ
大学受験に失敗し高校卒業後の進路も決まっていない勇気(染谷将太)は、軽い気持ちで1年間の林業研修プログラムに参加することに。向かった先は、携帯電話が圏外になるほどの山奥のド田舎。粗野な先輩ヨキ(伊藤英明)のしごき、虫やヘビの出現、過酷な林業の現場に耐え切れず、逃げようとする勇気だったが……。
ちょっと気持ちが凹んでるので面白い映画でもみようかなって思って『WOOD JOB!』を観ました。
矢口監督と言えばやはり『スゥイングガールズ』、この映画は近くのシネコンで試写があったので観に行って監督と主演の上野樹里さんのトーク&サックス演奏も聞けました。
あと名古屋のスゥイングガールズという高校生のジャズバンドの演奏もありました。
そんな意味で記憶に残ってるのですが、他にも「ハッピーフライト」だったり「ロボジー」だったり、ほのぼのさと笑いと感動とていうほっこりする映画、そんな監督の新作が、林業をテーマにした物語で染谷将太主演、いやこの役合ってるね。
伊藤英明とかマキタスポーツなんてこういう仕事本当にしてんじゃないのっていう雰囲気あるしさ、普通に面白かったです。
そしてラストはお祭りね。なんかこういう祭りもどこかにあるよね?
まぁあまりわからない世界の仕事だったけど長い年月を掛けて作り上げる芸術ですよね。
2時間近くだけどストレスなく見られるからあっという間に見れちゃったです。