【LIFE!】★★★
解説
凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを、ベン・スティラー監督・主演で描くヒューマンドラマ。夢を諦め、写真雑誌の写真管理部で働く地味な中年男性が、ひょんなことからニューヨークをたち世界中を巡る旅を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。物語の鍵を握るカメラマン役で『ミルク』などのショーン・ペン、主人公の母親役で『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンが共演。壮大なビジュアルや、主人公のたどる奇跡のような旅と人生に目頭が熱くなる。
あらすじ
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。
昨夜はまだ春くらいに公開してたみんなが楽しめそうな『LIFE!』という映画を観ました。
LIFEと言えば最近はNHKのうっちゃんのコントなんですが、ちなみに「はい、100万円!」がツボです(´▽`)www
それは置いといて、監督、主演は「ナイトミュージアム」のベン・ステイラー、なんとなく作風的にテイスト的にそのナイトミュージアムと似てる雰囲気あるかもね。
突如出てくる空想癖の映像が大胆で面白かった。特にヒゲの上司とのバトル的なとこはスーパーヒーローものの映画みたいで良かった。
それで、この映画最初字幕で観てたんだけど、コメディぽい要素が入ってたので15分観てもう一度吹き替えで見始めたんですよね。
そしたら主人公関西弁やん!・・・この声聞き覚えもあると思った!ミヤネさん?・・・ぁ、ナイナイの岡村やろ!?
いやぁ、岡村セリフへたやなw
これどうかと思ったけど、それで最後まで観たよ。
基本的に洋画は字幕で観るんですけど、その時の気分で吹き替え、わかりにくい内容も吹き替え、いい映画は字幕と吹き替え両方観ちゃうことも、あと洋画のコメディはだいたいのとこ吹き替えで見るのです。
決めてるわけではないもののコメディはそんな感じなんです。
そういう意味ではこれはそのコメディ要素があってこっちのほうが面白いと思い途中から見直したのです。
まぁ普通にいい映画で気軽に観られるハッピィな映画でした。
ちなみに目頭が熱くなる・・・とこまではいきませんでしたが・・・。(^_^;)