父ゴッホに初重賞!内からスルスル!ウィンマーレライ!(CBC賞/ラジオNIKEEI賞・回顧) | 『生きては捕まらない!!!』

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【CBC賞・回顧】


CBC2014

中京競馬場でCBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)が行われ、先団の後ろでレースを進めた福永祐一騎手騎乗の4番人気トーホウアマポーラ(牝5、栗東・高橋亮厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位から一旦は先頭に立った3番人気エピセアローム(牝5、栗東・石坂正厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分8秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気ニンジャ(牡5、栗東・宮徹厩舎)が入った。



レースはサクラアドニスあたり出遅れたものの、他は揃ったスタートで2完歩目からが速かった3歳牝馬のベルカントがあっという間にハナへ飛び出す。

桜花賞では距離を考えて控える競馬をさせてきたものの1200mなら開幕週の馬場を味方に逃げ切り狙ったがさすがに中京コースは直線が長い。

あまりスピード任せで行き過ぎてもゴール前捉えられるか。


2~3番手、好位からベルを見て進む夏女エピセアローム、トーホウアマポーラは中断のちょっと前あたりで外から不気味にピンクの帽子2騎が追走。


4コーナーベルカント先頭だが、2番手からエピセアロームも持ったまま並び掛けいつでも追い出せる体勢、そして後方の馬も仕掛けていくと、前2頭も激しい叩き合いでベルとエピセのデッドヒート、しかし馬場の真ん中、2頭の外からすごい伸びを見せたのがトーホウアマポーラ!


ベルが脱落して今度はエピセアロームとトーホウアマポーラの叩きあいに変わる!

さらに3番手には外からレースを進めたニンジャが猛追して3番手に浮上。


最後は追い出しが遅かったぶんトーホウアマポーラがエピセアロームを振り切ってゴールイン!

前走は初の古馬、実績もある中京で馬にも高橋亮調教師にとっても初の重賞勝利となった。

鞍上も同期の福永騎手というのも嬉しい勝利だったろう。




1着⑪トーホウアマポーラ (4番人気)

2着⑧エピセアローム (3番人気)

3着⑯ニンジャ (10番人気)


単⑪950円


馬連     2670円

馬単     5660円

3連複   22400円

3連単  116100円





【ラジオNIKEEI賞・回顧】



ラジオNIKEEI賞2014

福島競馬場でラジオNIKKEI賞(3歳・GIII・芝1800m)が行われ、逃げ馬から離れた2番手グループでレースを進めた松岡正海騎手騎乗の5番人気ウインマーレライ(牡3、美浦・高木登厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、後方待機から差を詰めた1番人気クラリティシチー(牡3、美浦・上原博之厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分45秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に7番人気ウインフェニックス(牡3、美浦・奥平雅士厩舎)が入った。



前走は東京で逃げ切った人気のクラリティシチーの出方に注目しましたが今日は後方に下げての競馬!

ハナはトシザキミが行きペースをつくる、カウニスクッカがいて3番手内ラチ沿いにウィンマーレライ、ウィンフェニックスはちょうど中段の内からレースを進める。

クラリティシチーは後方3番手の集団にいて4コーナー手前からのスパートを狙い激しく内田の手綱が動く。

そのまま直線に向いてくるが、反応が思ったほどなかったかクラリティシチーは大外を回されてしまう。


逃げたカウニスクッカを目標に外から直後にいたウインフェニックス、さらに内からスルスルとウィンマーレライが襲いかかる、ウイン軍団の2頭!

しかし終始内ラチ沿いを走ってきたウインマーレライのほうが伸び脚がいい、そしてようやく大外からエンジン全開のクラリティシチーが猛追してくるが2番手に浮上したところがゴール。


優勝はウィンマーレライだが、内容的にはクラリティシチーが唯一牡馬クラシックで善戦した力は示したが4コーナーの反応の悪さが響いたか。




1着⑨ウィンマーレライ (5番人気)

2着④クラリティシチー (1番人気)

3着③ウインフェニックス (7番人気)



単980円


馬連     1820円

馬単     4280円

3連複    6020円

3連単   34060円





やっぱり夏の小回り、ハンデ、はむつかしいなー。

ウインの2頭はメンバー中、福島で走った経験のある2頭で共に勝利だった。。。


来週は七夕賞、プロキオンSです。


また|ω・`) ショボーーン