今週は寒い、特に昨日今日は寒いね。
でも今年雪はまだ積もっていないんです。
年に1回は必ず積もるのに積もってません。といいつつまだ2月だしね。
ちょっと映画見てなかったけどここんとこレンタルして見てる。
それ紹介すんね。
【中学生丸山】5点
あらすじ
思春期を迎えた中学生・円山克也(平岡拓真)は、ある目的のために柔軟な体が必要だと判断し自主トレに励むうちに、妄想の世界にトリップするようになってしまう。そんなある日、同じ団地に謎めいたシングルファーザーの下井辰夫(草なぎ剛)が引っ越してくる。ある日、近所で殺人事件が起こり、克也は下井が犯人ではないかと妄想し始め……。
この映画クドカン作品だし評判も良かったんだよね。
しかし、観だしてすぐに中学生の妄想下ネタ映画じゃ・・・これハズレた感感じながら30分くらい見たら、なにこれところどころ笑えるなと思いはじめて、謎の男を演じる草彅剛がなかなかいい感じに仕上がってる。
マンションの住民や丸山の家族もいいキャラ演じてるし、とくに個人的にはマンションのキツいメガネのおばちゃん動きがツボだったりで、下品なネタやシーン、ちょっとなんで?ってこともあるんだけどやっぱりクドカンワールドはそこそこ面白いってことか。
【ディアトロフ・インシデント】5点
あらすじ
旧ソ連時代の1959年。ウラル山脈のディアトロフ峠を、スキーを使用して越えようとした登山グループが遭難する。後にグループ9名全員が遺体となって発見されるが、そのうちの5体は極寒にもかかわらず全裸に近い状態であり、残る4体は舌が失われているなど異様な損傷を受けていた。さらに、身に着けていた衣服からは高濃度の放射能までもが検出された。さまざまな憶測がなされたが、旧ソ連体制の崩壊などで事件は忘れ去られようとしていた。そんな中、5人のアメリカ人学生が事件を調査しようと関係者に取材し……。
2本目は「ディアトロフ・インシデント」あらすじにもあるとおり不思議な死を遂げた登山家の謎に迫る映画で、この事件は「ディアトロフ峠事件」として有名な実話であるらしい。
つまりこの実話に繋げた物語ということなんだけど、評価は高くなかったがそれなりに個人的には楽しめた。
事実はこれも憶測でしかないのだが、予想だにできない展開へと導かれていき・・・。
ただそれ程すごいシーンがあったわけでなく見せ場としては雪崩のシーンくらいか。
謎の事件ということで、いろんな憶測があるということだが、こんなのありえないと見れば面白くないだろうしそこは評価の分かれ目か。
【チャイルドプレイ~誕生の秘密~】7点
あらすじ
生まれながらに車椅子での生活を強いられている女性ニカ。ある日、彼女の元に不気味な人形が差出人不明で送られてくる。それ以来、彼女の周りの人物が次々に無残な死を遂げていく。原因がその人形であると確信したニカに、魔の手が迫る。
約10年ぶりに新作、第6作目が制作された人気ホラーシリーズ、チャイルドプレイはチャッキーの誕生の秘密に迫った作品だった。
正直、作を追うごとにコメディ感が強くなって終了してしまったと思われたチャイルドプレイだったが、今回は再びシリアス路線に戻り、表情や動きもCG技術の向上で細かいとこまで表現されてる感あり。
これ見るとやっぱり、1作目のシリアス路線が良かったなと改めて思った。
普通でもチャッキーの人形が動き回るシーンだけでもどことなく笑ってまうからこのくらいのほうがホラー映画らしいね。
こぼれ話
何年か前に、チャッキーの人形を輸入雑貨のお店で2800円くらいで売ってたから買ったんだけど、車に飾ってたら姪っ子が怖がるってことで部屋に放置してたんです。
これが実家に戻る時に持ってこようと思ったら、あのオレンジ色の髪がパリパリになっちゃってて、触ったらパラパラ抜け落ちるの!
いやこれでも軽くホラーでしょう。
結局、髪がパラパラ抜け落ちたら大変なので、ほんとに細麺みたいにパラパラ折れて抜ける感じで簡単にチャッキー人形がスキンヘッドになっちゃったのよ。
それが、ホラーな顔になった時の傷だらけの顔のチャッキーなもんだから、超怖い!
ほんと、チャッキーシリーズはTシャツとかキーホルダーとか持ってたしハマったホラーでした。
また次回作あれば観たいです。