1週目

どうにかこうにか辿り着き見届けることのできたBEST LIVE

最後という寂しさや感傷など忘れ去ってしまう程の楽しさと興奮

その余韻は平日もふとした瞬間に心に浮かび、私の頬を緩めた瞬間に「もう見れないのだ」と胸を突き刺した


2週目

世界で1番大好きな人の、大切な親友の誕生日と、私に新しい景色と生き方を教えてくれた大切な人達の誕生日

それぞれの愛と喜びと感謝と、まだこの先があることの幸せを噛み締めた

次の週末が待ち遠しくて涙が出た


3週目

とにかく楽しくて楽しくて、なんて素晴らしい休日だろう と心の底から何度も思った

こういう日の為に生きているのだと思った


4週目

2年前とは人数の違うグループショットで、何を話そうか、話すべきか、たくさん考えたけど、楽しく話してくれたし、楽しかったし、大好きだったし、あれで良かったのだと思う

でも、私にとって人生で1番満たされたと言っても過言ではない2022年11月3日が、ぐっと重みを増した

その1人1人にまた会って、楽しくて、大好きで、寂しくて

以前よりずっと狭くなった会場から走って向かった場所で、慰めてもらった

幸せだった

素直になることはとてもあたたかい

ありのままで今この瞬間の音を楽しむことが、なぜこんなにも心を軽くしてくれるのだろう

幸せだった

大切な人達が心底楽しそうに歌い、笑い、愛され、「幸せだ」と口にする姿は何にも変え難いものだった


今は夢でしか会えない“君”の幸せを願っている


あなたが笑って生きていることを信じて、来週はゆっくり休もう