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もう20年程前の話です。
友人の Tちゃんに子供が生まれたので会いに行きました。
Tちゃんとのエピソードはこちら↓
夜泣きが激しくて寝れない日が続き、日中も子供がグズることが多くてストレスやプレッシャーで精神的にまいっていたようです。
子供は女の子の Hちゃん。
まだ5ヶ月くらいの赤ちゃんだった頃、Hちゃんがテレパシーで話しかけてきたんです。
『ちえさんなの?』
『ううん。違うよ。きくえだよ。』
私もテレパシーで答えました。
『ちえさんに波動が似てるからそうかと思った。違うのか残念だなぁ。きくえも知ってるよ。会えて嬉しい。嬉しい。嬉しい。(連呼されました) お母さんに一生懸命話しかけてるのに全然気づいてもらえないんだ。』
「ちえさん」はさん付けなのに私は呼び捨てでした
『呼び捨てかよぉ~ハハハ・・人間はね、普通こんな風にテレパシーではお話しないんだよ。言葉に出して話さないと伝わらないんだよ。Hちゃんはまだ赤ちゃんだからお話出来ないね。もう少ししたら話せるようになるから、いっぱいお話しようね。』
『この体は不便だね。重たくて動けないし、こうして欲しいってのが伝わらないんだよ。』
こんな感じの会話でしたが、ものすごい早さで意識のやり取りが行われたのです。
『夜になると真っ暗になるから怖くて泣いちゃうの。お母さんを困らせたくないのに、お母さんを泣かせてしまって余計に悲しくなって泣いちゃうの。』Hちゃんは泣いてしまいました。
Tちゃんが抱っこしてあやしますがなかなか泣きやみません。
私がHちゃんを抱っこさせてもらいました。
『Hちゃん、お母さんにお話するから安心していいよ。眠たいでしょう?抱っこしてるから寝てていいよ。』
背中をナデナデトントンするとあっという間に寝てしまいました
Tちゃんはビックリしてました。
いつもならグズグズ30分は泣いて寝たと思ったらすぐ目を覚ますを繰り返していたそうです。
『Hちゃんから いっぱいテレパシーがきたんよ。まずね・・・』Hちゃんからの希望をTちゃんに話しました。
夜は暗くて怖いからお腹の中にいたときのように明るくして欲しい。赤やピンクなど明るい色に満たされていたそうです。
お母さんを助けるために生まれてきたのに、お母さんを悲しませているのが心苦しい。私を嫌いにならないで。
ゆったりとした気持ちでいて欲しい。
ちえさんを探したい。
自分でみつけられるから一緒に会いに行こうね。
外は賑やかすぎるから家でのんびりしたい。
家族(動物)をお迎えして欲しい。私がみつけるからね。
楽器を演奏したい。
こんな内容をお伝えしました。
Tちゃんは半信半疑のようでしたが
『キンクマちゃんが言うんだから間違いないよなぁ。』と自分に言い聞かせていました
その日の夜から電気をつけて寝かし付けをしたそう。そしたらすんなり寝てくれるようになりました。
あれほど泣いていたのは暗さが原因やったのかと実感したそうです。
Hちゃんは生まれてくる前は天使だったそうです 天使の世界は明るいので 暗いのが怖いんだって。
Hちゃんがときどき言っていた
「ちえさん」
光の絵を描く人。作曲をする人。などのキーワードを聞いていました。
「ちえさん」をみつけた!とも言っていて。
大阪で個展があったときに行ってきたようです。絵(ポストカード)を見せてもらったことがありました。
『きくえも「ちえさん」をみつけてね!自分でみつけないといけないの!何年か後に見つけられるよ。必要なときに見つかるはずだからね。その頃私は大人になってる。』
Hちゃんから言われてました。
お喋りができるようになっても、テレパシーの方が気持ちを伝えやすいようでした。
Hちゃんは2004年生まれなので今年20歳です。
私が育児と介護で忙しくなったのでもう何年も会えていません。
最近になって もしかしてあの「ちえさん」はChie Artさんのことではないかなぁ?と思いました。
気付くの遅い
予言的中
きっと今だからだよね。
私にとって今 必要なことだったのでしょう。
光の絵がとっても素敵で
私もかつて光だったよなぁ~なんてことを思い出しました。
本を検索してポチっと2冊購入しました
YouTubeでも↓作品の紹介をされてます。
YouTubeでのお話もとっても優しくて
その話知ってる~と共感することが多くて癒されました。
私はカードは持っていないんですけど、これ欲しいと思ったのでpick貼り付けときますね。ここから購入します