小学生(高学年)のときに、2度死にかけました
心停止、保健の先生が蘇生処置をしてくれたので生き返りました。
気を失うことも多くて、よく倒れていました。体の弱い子と思われていたようです
気が付くと保健室や病院だったということが何度もあります。
なんでこんなところにいるんだろ?と訳がわかりませんでした
心停止、気を失っているときの記憶です。
私の守護天使様が、私を抱えて飛んでいるのです。
首里城みたいな建物がみえてきて、門のところに大きな牛頭(ごず)さんと馬頭(めず)さんがいました。
建物の入口には沢山の人が並んでいました。
これから閻魔様の裁きを受ける人達です。
牛頭さんと馬頭さんは、私をみると裏の入口から入るようにと言いました。
建物の中に入ると閻魔様の部屋に通されました。
怖そうなおっちゃんが何人か座っていました。
裁きが始まり
『人間よ、まだ何も成していないではないか、戻れ。』
と他にも何か言われたのですが忘れてしまいました
『はい。ありがとうございます。』
私がどう生きてきたかは、しっかりと記録されています。
閻魔様の前では、何も隠せません。
気が付くと病院で寝かされていて、変な夢をみたなぁと思ったのです
ベッドの周りには、二足歩行をする動物達や龍や鳥の姿がみえました。
『お嬢~。』
『気が付いて良かった。』
『心配したんですよ。』
『まだ役目がたくさんあるんだ、そう簡単に霊界へ戻れると思うなよ。』
『体を強くしないといけませんね。これから、ビシビシしごきます。覚悟してくださいね。』
『えっ?何するん?こわ~』
こんなに弱ってる人に言う話しとちゃうやろ~と思いながら、心配をしてくれる仲間達の存在をありがたく思いました。
ワイワイ話し出すので、これはまだ夢の中なのかもしれないと思いながら、また眠りに落ちました。
私は緊急搬送されたので、すぐに裁きが行われましたが、通常は並んで順番を待ちます。
閻魔様はいました
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