出版不況といわれる昨今
「なぜ、このタイミングで出版社?!?」
と思われそうですが・・・笑
まあ~そういわずに
この出版社から出ている著書をかなり持っていて、大好きな本をたくさん扱っています。不況らしいです。潰れてもらってはファンとして困ります
書類は「スイ~~~~ッ」となのか、
はてまたギリギリなのか、通過しました。
応募後、2日程度で面接のお知らせが届き、改めて少し迷います
「・・・本当に出版に行きたいの?私?・・・・」
たぶん、本当の夢、10代からの夢は別のところだから
それで毎回迷ってしまいます。
せっかく頂いた機会なので、意気揚々と伺います
出版社といえばの神保町
面接前は愛用のドトールで面接準備です
・今後やりたいこと
・志望動機
・今回の募集要項
などを再度確認して、頭に叩き込みます
開始10分前にオフィスビルに到着するように出発し、
きっちり10分前に到着
受付は「5分前」と決めているので、
それまでは雰囲気が合いそうかどうか、
縁がありそうかどうか、
そんな感覚をチェックします。
なんとなく、訪問しただけで、縁があるかどうか、わかりますよね。なんか、いつもわかる・・・。「あーここで働くことになるな~」とかね。直観なのかな。
今回の面接は担当部長との1対1(ワン オン ワン)
昼間の面接なのに、ブラインドが下げられて暗い・・・
というか徹夜組が泊まる部屋かなにかみたい(笑)
空気感が人が寝泊まりしている感覚を受けます。
今回は好きな著書、その著者について、
これまでの経歴と今後、自分が売り上げ拡大目指して可能なこと
などを前のめりに話してみました
出版なので、熱めにやる気を出してみよう、
と思った次第ですが、いつの間にか熱血が入ってしまいました
本大好きでね。
デジタル展開を目論むも、思ったほどの売上に届かず
苦戦しているとのことでした。
いろいろヒアリングしていく中で、自分にはそれを解決できるスキルも人脈もなくて、この人たちや会社を幸せにするには役不足・スキル不足だな~と感じました。
後日、2次面接のお知らせを頂きましたが、
この手の課題は、よりデジタル化に精通している人材の方が向いていると感じたので、理由を伝えて、辞退しました
やりたいこと
と
できること
には大きな差があるような気がしています。
若いうちは「やりたいこと」をどんどん貫いていってほしいです
この世代になると、「できること」をベースに「やりたいこと」をしてこそ役に立てるから、少しずつでも新しい職場で「できること」を増やすようにがんばっています。いつか、夢叶えたかからね!
もちろん好きな会社に入社したいけれど、
その会社や、そこで働くひとたちにとって、本当の意味で自分が貢献できないならば迷惑をかけるだけだから・・・