xamppをインストールしたが、apacheがstartしない | 『総起業家時代』を生き抜くためのブログ

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会社組織のために、労働力を提供する時代は終わりました。

これからは、

個人が集まって、パートナー集団をいくつも形成し、形を変えながら、成長していく時代です。

今、求められている人材は、プロ意識を持った人材でした。

こんにちは、TaKaです。

最近、PHPを勉強しようかなと思いまして、

パソコンに、PHP開発環境であります、XAMPPをインストールしました。

インストールも無事に終わり、早速、Apcheの起動だ!!ということで、

Startボタンをクリック。

・・・

・・・

・・・


本来であれば、Startボタンが、Stopボタンに代わり、スタートしたことがわかるのですが、

しばらくすると、またStartに戻ってしまい、エラーメッセージが出てきます。


以前やった時は、そんなメッセージは出ずに何の設定もしないで使えたはずなんですが、

(以前に一回、PHPの勉強を挫折しております)



即座に、ググります。


すると、出てきましたね(^_^)v



Apacheで使う、ポート80が他で使われているんじゃないかと。




で、調べてみました。


画面はすべて、Windows7です。



スタートボタンから「プログラムとファイルの検索」に半角で、「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを起動します。


コマンドプロンプトのカーソルが点滅しているところに、「netstat -nao」と入力し、Enterを押します。






画面をスクロールしながら、 ローカルアドレスの列が「0.0.0.0:80」とかかれた行を探します。

その行の、PIDの列を見ると、私の場合は、「5816」と表示されていました。

PID(プロセスID)とは、OSが現在実行しているプロセスにつけた番号のことです。


このプロセスが、ポート番号80を使用していることがわかりました。


さぁ、それでは、このPIDが5816のプロセスとはなんでしょう。


さらに調査します。


タスクバーを右クリックし、「タスクマネージャーの起動」をクリックします。

「プロセス」タブをクリックし、現在実行しているプロセスの一覧を見ます。


この中の、どれかのプロセスが、ポート番号80を使用しています。


先ほど探したPID 5816のプロセスを探してみましょう。


このままでは、PIDがわかりませんので、PIDを表示させます。


「表示」→「列の選択」で、「PID」にチェックを入れます。












すると、イメージ名の次に、「PID」が表示されました。

このなかで、5816のものは、っと。


あー、あったあった。





「SKYPE」だったのですね。


では、この「SKYPE」にはどいてもらわないといけないですね。





「Skype」の画面を表示させ、「ツール」から「設定」をクリック。





サイドメニューの「詳細」→「接続」と開いて、

右側の「追加の受信接続にポート80と443を使用」のチェックを外します。

「保存」ボタンを押して、skypeをいったん終了させ、再起動します。


これで、再度、XAMPPを起動して、apcheをstartさせると、OKです。