LINE(ライン)ののっとりは、他人事じゃなかった | 『総起業家時代』を生き抜くためのブログ

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会社組織のために、労働力を提供する時代は終わりました。

これからは、

個人が集まって、パートナー集団をいくつも形成し、形を変えながら、成長していく時代です。

今、求められている人材は、プロ意識を持った人材でした。

こんにちは、TaKaです。


台風は、関東地方には大きな影響も与えず、過ぎ去っていきましたね。

そんな中、私の周りでは、大きな影響が吹き荒れました。


私のLINEが乗っ取られました。


7月6日 20時ころ 

愛用のiPhone5sを使って、直前までLINEをやっていました。

「あれ返信ないな。既読になってないのかな」と思い、LINEを開いてみようとすると、

「本人確認のため、メールアドレスと、パスワードを入力してください」と表示されました。


「ん?」と思い、いったん閉じて、再度開きなおす。



やはり、同じメッセージ。


私は、パソコンでもラインをしているので、メールアドレスとパスワードは設定されていましたので、それを入力。


この直前くらいに、各PCから、一度は、認証をする方式に変わっていましたので、その変更の一部かな程度に思っていました。


メールアドレス、パスワードと入力。ENTERと。

違いますとの表示

再度、メールアドレス、パスワードと入力。ENTERと。

再度、違いますとの表示



いつも使っているメールアドレスとパスワードだから間違えるはずがない。

↑ これが後から問題だとわかる。



やばい!!と思っても、

もうパソコンからも携帯からも、私のLINE(ライン)は入れず、一切見ることもできない。

LINEの友達が何人したのかも、だれが登録してあったのかも、何もわからない。


もう全く手の打ちようがない。

もちろんその時点で、アプリを消しても意味がない。



さて、どうしようと考えているうちに、

なつかしい人から、電話がかかってきた。

今、忙しいんだよなと思いつつ、電話に出る。


20年ぶりだ。


第一声「お前、LINE乗っ取られているよ」だって。


なんと、その人のところに。

乗っ取り犯から、メッセージがあったようです。


今すぐコンビニに行って、Web Moneyを買ってきてほしいと。



すると、なんということでしょう。


次から次へと、電話がかかってくる、メールが来る。

みんな、おかしいなと思ったんですね。確認の電話やメールでした。



そこで、私から、メールを知っている人へ、一斉メール。

「Line乗っ取られました。相手にしないで」と。


すると、そのあとに1本の電話が鳴る。


これも懐かしい声だ。


なんと、今から、Web moneyを買いに行くところだったという。


やめてくれと話。寸前で助け出す。


一斉メールのおかげで、それから、

数名を助け出せたようだ。



しかし、問題は、Line IDしか知らない人だ。


連絡の取りようがない。

今、どういう状況になっているかもわからない。


乗っ取り犯は、すでに20名以上に連絡を取っていることが分かっている。


しかし、私は、もう連絡が取りようがない。


すぐに、LINEの問題報告フォームへ連絡した。


それがこちら、
https://contact.line.me/ja/


しかし、私のLINE IDが消えたのは、それから半日が過ぎたころのようだ。



翌日、あるグループのキャバクラに行った。


もちろん、その中の数名とLINEを交換していた。

そのうちの一人がヘルプで着いたとき、こういった。


「私、やっちゃった」

「え?なに?」

「乗っ取りに気付かなくて、1万円分WebMoney買って、送っちゃった」って。


あちゃー、やられちゃったのか。

私にも責任があるので、今度弁償しますとのことで約束をしました。

その子は、私が騙されちゃったのでいいですと言っていましたが、そうはいかないですね。


でも、俺が声をかけて、わざわざコンビニで、web moneyを買ってくれるなんて、すごくいい子ですね。



まだ、被害を受けた子は、一人にしか出会っていません。

Lineのアカウントは消されてしまったし、連絡の取りようがないんです。


他にはいないことを祈るばかりです。




今回の事件の原因は、やはり過去に、メールアドレスとパスワードのセットがどこからか漏れていたんでしょうね。

それを、使いまわしていたために、今回の事件が発生してしまったようです。


新たにIDを取りました。

だいぶ友達が減ったような気がするな。


こんどは、一緒にメアドも聞いておこう。