こんにちは、TaKaです。
おととい7/22(日)は、前回のブログでも書きましたが、
アイドルのイベントに行ってきました。
初めての体験で、とても楽しかったですよ。
一生懸命頑張っているというのが、素晴らしいですね。
で、
そのあと、横浜まで戻った私は、
いつも行くガールズバーに顔を出しました。
この店は、何かあるとよく顔を出している店なんですが、
最近はどうもよくありません。
私が行くと、どうも高い酒を入れてくれると思っているみたいで、
当たり前のように持ってきます。
高いといっても、高級クラブに比べたら、席料にもならないのでしょうが。
別にお金の問題じゃないのです。
気持ちの問題です。
「あいつなら金払うだろう」というのが、見え見えで
気分が悪くなります。
もちろん、今までも、何度も入れているので、店としたら売り上げ上げるために
入れたいのはわかります。
しかし、そこは私も経営者です。
常に、お客様の心はどうやったら動くのか、
どうやったらお客様の買いたいという気持ちを、高めることができるのかを
考えています。
その中で、一番やってはいけないことは、
お客様に商品を押し付けるということです。
これは、お客様の信頼をなくします。
その場では、購入したとしても、二度と店に足を運ばなくなるでしょう。
お客様は、支払うお金以上のサービスを受けて初めて満足します。
もともと、安い店なんだから、期待するほうが悪いという声もあると思いますが、
私は、そういう問題ではないと思います。
安くても、安いなりのサービスやもてなしがあるはずです。
私は、結局は一度、その場ではお断りをしました。
しかし、それから数十分後。
再度、お酒を持って私のところに来ました。
今度は、お店側も粘り強く、「○○入れてくださいよ」と。
もちろん周りの女の子も、入れてほしいと連呼。
結果どうしたかって?
入れましたよ。
もう二度と来ないという気持ちと一緒にね。
端っこの席で、囲まれて、あれだけ連呼されれば、入れますよ。
ほぼ軟禁状態ですからね。
ただ、さっきも書いた通り、
お金の問題じゃないのです。気持ちの問題です。
もっとうまくやればいいのにって、いつも思います。
私は、その店の経営者じゃないですし、
ガールズバーの事情も分かりませんが、
私がやったらもっと売上げあがるだろうなって思います。
かわき盛りの1品でも、サービスで出して(どうせ1000円くらいだろうから)、
その5分後にでも、「かわき盛りにあうこんなお酒いかがですか?」とか、
持ってきたら、どれどれって思っちゃうかもしれないしね。
心理学のローボールテクニックの手法ですね。
とにかく、お客様を楽しませられない、サービスができない店は、
見向きもされなくなります。
お客様は、今はものすごく敏感です。
これも、私にとってはいい勉強になりました。
教訓にしていきます。
では、また