金古聖司
1月末に退団が発表された元鹿島アントラーズの金古聖司選手の移籍先が決まったとか。
一部ファンの間では、退団時のコメントから引退の噂もあった選手ですが、なんとか決まったみたいで良かったなぁと。
ちなみに以下はそのコメントの一部。
「サポーターやスタッフのみなさんの励ましや、応援のおかげで、10年間プロ生活を送ることができました。」
にしても、あの金古聖司がシンガポールとはね。
シンガポールリーグのレヴェルがどうのって言うのは観たことないしもちろんわからないんだけど、やっぱり落ちた印象はありますよね。
高校時代の金古聖司と言えば、自分が知る限りの最高の高校生DFだった訳です。
東福岡高校全盛期のディフェンスの柱で、3年時には選手権でDFながら得点王。
その時の代表的なゴールが以下の動画。
【東福岡】金古聖司 選手権ロングシュート
高校時代が凄かっただけに、ここまで芽が出なかったのは非常に残念です。
高校3年時には後に最強チームと言われるシドニー五輪を目指すU-21日本代表の一員としてアジア大会にも出場しています。
また99Wユースでフィリップ・トルシエ監督のもと左CBとしてプレイした中田浩二選手がブレイクのきっかけを掴みましたが、そもそもこの大会でそのポジションでプレイするのは金古選手だったはずなんです。
当時の中田選手は彼のケガによる代役に過ぎなかったはずです。
それが10年の時を経た結果、中田選手は日本を代表する選手になり、一方の金古選手は30歳を前にJを追われてしまうんですよね。
中田選手が凄いのはもちろんなんだけど、やっぱりスポーツ選手にとってケガってのは選手生命を分けるんだなぁと改めて感じました。
金古選手にはシンガポールで頑張ってもらい、なんとかもう一花咲かせて欲しいなぁと思います。
ちなみに、上記の動画は対戦相手が逗葉高校(神奈川)なんですね。
この世代の逗葉高校(80年生まれ)と言えば、今期から松本山雅FCに加入した北村隆二選手。
たぶんどこかに映ってるんでしょうね。
トレーニング日記 5日目
2/17は久々に運動をしました。
フットサル(20:00~22:00)
3チームでのまわしだったんで、それなりに数はこなせたもののいかんせんまだ足が痛みますね。
ダッシュしようにも70%以上の力は出せない感じ。
攻めに関してはパスに終始してればまだなんとかなるも、守りが酷すぎ。
抜かれるはかわされるはで惨状でしたね。
やはりサッカーは痛みなくやらないと楽しくもないって事を再確認。
きっちりと直そうと心に誓いました。
にしても、1週間も湿布して運動らしい運動もせずに過ごしてたのにまだ治ってないってことは案外酷いのかもしれません。
あと今日はいつものフットサル場の姉妹店ではじめてやったんだけど、ここでも例のチラシ がチラホラと。
実はこの日ってFC岐阜のホーム開幕戦でもあるらしいですね。
だれがそんな日に隣県の地域リーグのクラブ(松本山雅FC)と県リーグのクラブ(FC岐阜セカンド)の試合を見に60km以上離れたところまで行くんでしょうか?
にしても、「本物を観る機会」って言うフレーズ大きく出ましたね。
ナオユキ
R-1グランプリの感想は近日中に。
まぁざっとした感想としてはと、決勝にふさわしい内容だったんじゃないかなぁと。
サバイバルステージが面白かっただけに、これで決勝が大したことなかったら決勝にいけなった人も浮かばれないなぁとか思ってたわけですがね。
そんなサバイバルステージの中で個人的に印象的だったのがナオユキさん。
なんというか独特な世界観。
落語ってあんな感じなんですかね?
とにかくとりこまれました。
と言う訳で、メモ代わりに動画の貼り付け。