W杯アジア最終予選 日本×バーレーン
2009年3月28日 19:20K.O
【得点】
日本 中村俊輔
W杯予選なんて勝てば全部OKだと思ってるんで、きっちりと勝ち点3をとったって言う意味では100点と言えるでしょう。
そんな中で、試合の印象。
良いか悪いかはともかく岡田監督の色ってのが分かってきましたね。
まぁここ2年くらいは代表戦もちゃんと見てないんで、もともと色があったのかも分かりませんが。
今の日本代表の最大の特徴はなんと言ってもアッタカー陣なんでしょう。
あえてポスト系の大型FWを配置せず、スピード系をそろえる布陣がそれです。
田中達也選手と玉田圭司選手の小回りを利かせた2人は積極的にスペースを突いてて、相手にはいやらしい存在だったのではないでしょうか?
ただこの試合に限って言えばそのスペースのほとんどがサイドバックの裏で、ゴールからちょっと遠かったのが残念でしたね。
にしても、バーレーンのDFは固かったなぁと。
3番の中村選手のFK当たったDFなんかはデカイし壁と言うにふさわしかったですね。
ってか、この小回り感が日本が世界と有効に戦う上での戦略だと岡田監督は見出したのでしょう。
今回のバーレーンは引いててスペースが無かったからそこまで有効にはならなかったけど、もっと前に出てくる強豪国にはなかなか面白いんじゃないかなぁと思いましたね。
現にバーレーンより前に出てきた先日のオーストラリア戦ではかなり有効に攻めてた印象だったし。
つまり奪ってからスペースを有効に使った速攻が武器になってくんでしょうね。
話半分に思ってた「世界を驚かす」サッカーですが、ほんのちょっとだけ期待したくなりましたね。
逆に言えばこの試合だけに限って言えば、別の組み合わせのが良かったといえるかもしれませんね。
まぁそこは一貫性ということなんでしょうが。
一方のDFも中澤佑二選手と闘莉王選手はヘディング強いし強固だし、アタッカー陣は小柄なのが目立つけども、前回のドイツ大会の様フィジカルでやられたって展開には意外とならないんじゃないでしょうか?
ってか、テレビ朝日さんが試合前にやってた「この試合で負けて、次の試合も引き分けた場合はかなりヤバイですよ。」的な煽り方は失笑でしたね。
そもそもアジア枠が多すぎるんですよね。
4.5枠ならはっきり言ってW杯に出て当然。
アジア最終予選で一喜一憂するなんてのはもう過去の時代の話だとね。
多少の浮き沈みこそあれ、心底ヤバイなんてことはまずないですから。
フランスの時の劇的な体験があるだけに「感動してやろう」ってのも分からないでもないけど、なんか無理してる感は否めないなぁと。
まぁ94アメリカ大会と同じ2枠ならそうも言ってられませんがね。
そう考えると「あの時は力が足りなかった」とか言われるドーハ組ってかわいそうですよね。
そんな訳で、今日のバーレーン戦は勝ったから言う事ないまでも、内容としても及第点だったんじゃないかなぁと思うわけです。
TM カターレ富山×松本山雅FC
3月21日に行われたTMカターレ戦に行ってきました。
2009年3月21日 13:00K.O
カターレ富山 0-1 松本山雅FC
【得点】
松本 小林
時間読み間違えて遅刻。
着いたら小林選手のゴールが決まってました。
と言う訳で、時間の関係で詳細は後ほど。
以下は写真。
古巣相手にチームを牽引していました。
この日の唯一のゴールも遅刻の為見逃しました。
元ジュビロ磐田ユースの黄金世代。
元選手権得点王もクラブではFWの5番手くらい。
ヴェルディユース→国士舘。
大学時代に何度か見てたんで懐かしかったです。
ピッチが遠くて見にくかったです。
ファンタジーサッカー 第3節 答え合わせ
合計 75fp
システム
3-4-3
GK 川島永嗣 川崎F 4p
DF 寺田周平 川崎F 3p
DF 坪井慶介 浦和 5p
DF 長友佑都 東京 9p
MF 谷口博之 川崎F 0p
MF 梶山陽平 東京 10p×2
MF 細貝萌 浦和 8p
MF V・ジュニーオール 川崎F 7p
FW 鄭 大世 川崎F 5p
FW カボレ 東京 5p
MF 渡邉千真 横浜FM 9p
リザーブ
なし
チーム時価総額 3億9200万円 (+1250万円)
第3節感想
とりあえずジュビロ磐田級にやばかった開幕2戦を乗り越えられたのは良かった。
渡邉千真選手がこれで2得点目。開幕早々は「日本人得点じゃん」とか言って浮かれられるのがいいですよね。
あとスーパーサッカーで渡邉選手と特集されていた大宮の新井選手が非常に気になります。
開幕スタメンは凄いけど、誰かに似ている気がしてなりません。
そんな訳で、モヤモヤしております。