CZOブログ -435ページ目

PSM 松本山雅FC×アンテローブ塩尻

だいぶ空いてしまいましたね。

もろもろと要因はあるんだけど、なんと言っても引っ越してインターネットが繋がってないから。

早く繋げないとなぁとは思ってるんですが、週末出かけちゃうと申し込む時間が作れないんですよね。



と言う訳で、タイトルの話。

感想は開幕前に言わないと後出しじゃんけんになってしまうので、なんとか更新していきたいと思います。



2009/4/5 13:00K.O


松本山雅FC 5-0 アンテローブ塩尻

【得点】

山雅  柿本倫明

山雅  石川航平

山雅  斉藤智閣

山雅  小林陽介

山雅  坂本史生



結果は大勝と言えるし、内容的にもまずまずだったんじゃないかなぁと思いました。

ってか、個人的にはかなりの好印象でしたね。


シンプルにボールを動かして、前線は絶えずポジションチェンジを繰り返しながらゴールに迫る。

そしてその中で折を見てのサイドバックの攻め上がり。

前の選手は判断が早くボール停滞することが少ないし、テクニックがあるから簡単にはボールを失わない。

正直見ごたえのあるチームになったなぁと言う印象です。


そしてそんな攻撃型チームを支えているのが、この日ボランチに入った北村選手と斉藤選手の二人なのかなぁとね。

斉藤選手の泥臭い身体を張ったディフェンスは今更言うまでもありませんが、北村選手の読みは相当に適格だと言う印象を受けました。

この日の北村選手はケガ防止のためか球際ではあからさまに抜いてやってたけど、「ヤバイかな?」と思った瞬間にはほぼ必ずファーストディフェンスに顔出してた感じでしたからね。

これがHFL1部でどれだけ利くかは蓋を開けてみないとなんとも言えないけど、とりあえずこのシステムではベストなチョイスなのかなぁと思いました。


そんな訳で、今年は相当に期待しちゃってます。





とは言うものの、不安要素がないわけではありません。

それはここまでのTMで前線の出場メンバーを分けすぎてしまってるんじゃないかってこと。


この日もそうだったけど前半は新加入のメンバー中心で、後半は昨年までのメンバー中心なんですよね。

これがはっきしと入れ替えすぎな気がします。

「柿本-木村-大西-小林」のユニットと「小林-竹内-小沢-今井」のユニットの互換性が未知数になってないか?ってことです。

前のユニットをスタメンと考えた場合、流れを変える存在として今井選手や竹内選手らのドリブラーは重宝していくはず。

でも、TM等の中で彼らが前のユニットの一部としてプレーしてる時間が短いんでそこでスムーズに流れが変えられるのかなぁってのが不安です。




まぁどうこう言おうが松本山雅FCのHFLは明日開幕です。

今年はどこも戦力がいかついけど、ここまでTM見た感じだと期待せずにいられません。

なんとかJFLに上がってほしいなぁと思います。



と言う割には、開幕戦は不参加だって言うね。



写真はコチラ

トレーニング日記 3/28

3月28日(土)


サッカー(20分×4本)



足に若干の不安を抱えながらも参加してきたわけですが、思ってた以上にやれましたね。

ただ走れなさ過ぎてやばかったです。

4本目とかは縦に出されるときつ過ぎ。


まぁ楽しかったんでよしとしましょう。

次はいつになるか分からないけど、その時に楽しめるように体力つけないといけませんね。

J1第2節 モンテディオ山形×名古屋グランパス

2週間前の試合なんだけど、ぼちぼち見てみました。



2009/3/14 16:00K.O


モンテディオ山形 0-0 名古屋グランパス

【得点】

なし



2週間前の試合だけども、アグレッシブに見てました。

最近は結果が分かってても楽しく見れるようになってきましたね。



開幕でジュビロ磐田相手に派手にJ1デビューしたモンテディオ山形がどんなもんかなぁとね。


各選手が献身的な感じで非常にタフなチームだと思いました。

守備面では、GK清水健太選手がビッグセーブ連発したかと思えばDFレオナルド選手はダヴィ選手に仕事らしい仕事もさせてませんでしたね。

このディフェンスがフロックでなくコンスタントに出来るならばシーズンを通してボロボロにはならないのかなぁと。


また攻撃陣は、右サイドに入ったキム・ビョンスク 選手がかなり良かったと思いました。

ダイナミックで繊細なドリブルは阿部翔平選手要する名古屋左サイドに脅威を与えていたんじゃないかなぁと思います。

と¥言っても、前半だけの話ですが。

後半はガス欠なのか見せ場らしい見せ場もありませんでしたね。そもそもボールを持っても仕掛ける回数が少なすぎでした。


そしてボランチの秋葉勝選手も印象に残りましたね。

彼は山形ユース出身でもともとはFWの選手だったはずだったんですが完全に化けましたね。

圧倒的な運動量をベースにところ狭しと顔を出し、読みがいいのかセカンドボールを拾う事が多かったなぁと。

またきわどいミドルも多くてモンテディオの心臓と言った印象を持ちました。

山形県はサッカー後進県の一つだけど、ユースからこういう選手を輩出出来たってことは良かったですよね。

弱小県のクラブからでも、しっかりと戦力になる選手が育てられるいい例じゃないでしょうか?

松本山雅FCもU-18世代が船出したばかりだけど、良い刺激になる選手だなぁと思いました。


一方の名古屋もサイドを基点にしたパスサッカーは伝わってきました。

ただダヴィ選手が抑えられたのが全てだったかなぁと。

もう少しボランチの位置から攻撃に絡める選手がいたらもっと脅威を与えられたんではないでしょうか?

あと田中隼磨選手が非常にいきいきとしてましたね。

横浜FM時代は若干窮屈そうな印象だっただけに、今年は活躍が期待できそうな気がしました。




モンテディオ山形は確かに良い印象を与えてくれました。

ただ客観的に見た場合、J1では戦力が劣ってるのは否定できないんですよね。

こういうチームはなんだかんだ言って、気がついたら最下位が定位置になってたりします。

正直モンテディオもこの部類に属するんじゃないかと思ってたり。

こんな想いをいい意味で裏切ってくれるのか今年は注目しないといけないですね。