リズムの基本はチーズ、ギター、ヒコーキだ | hello-candy-candyのおかりなブログ

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ひねもす土の音(オカリナ)の響きに興をもよおせど、しばし徒然なるままに由無し事を綴りけるなり。

私がシニアになってからクラリネットを始めた時に苦労したのは、リズムだ。上手く拍が取れない。足でトントンと一定のテンポを取りながら、楽器を吹くのだが、つい足が楽譜のリズムと連動してしまう。以来、どのようにしてリズム感を養ったらよいかを考えている。今更ソルフェージュではないだろう。

 

 1日1曲ずつオカリナを演奏しています。

  今日の曲は「愛と青春の旅立ち」です。

  このブログの最下欄にリンクが張ってあります。

 

 

  シニアで楽器を始めた人の苦労

 

 リズムのカギは、1拍の基本である4分音符1つが32分音符4個からなることに着目することだ。で、この4個の32分音符を、5つのパターンに分ける。Ⓐ2:1:1(8分音符+16分音符+16分音符、以下同様)Ⓑ1:1:2Ⓒ3:1Ⓓ1:3Ⓔ1:2:1にだ。で、このパターンのリズムが瞬時に刻めるようになることだ。即ち、Ⓐター:タ:タⒷタ:タ:ターⒸターー:タⒹタ:ターーⒺタ:ター:タとなる。これを例えば、Ⓐタン:ポ:ポⒷポ:コ:チャンⒸチー:ズⒹギ:ターⒺヒ:コー:キ、と語呂合わせで覚える。(2:2のパターンは例えば、ヨーカンと語呂合わせする)

 

 

  リズム練習のコツは語呂合わせ

 

 そうすると、世界に一つだけの花のリズム練習の➀は、タンポポ、ヨーカンのリズムとなる。同様にして、➁チーズ、ヨーカン➂タンポポ、タンポポ➃オーイ、ギターのようになる。
次にタイありの場合だがちょっと文での説明がややこしいが、⑤タンポポ(ヨ)ーカン、即ち、タンポポ―カン⑥チーズ(ヨ)ーカン、即ち、チーズーカン⑦タンポポ(タン)ポポ、即ち、タンポポーポポのリズムとなる。なお、Ⓔがタイでつながる例はここにないが、自分でいろいろな組み合わせを試してみるのも練習に良いと思う。
 

  何事も根気が必要

 

 これを1週間やれば、語呂合わせせずとも、タータターターなどと自然にリズムが口ずさめるようになっているはずだ。そしてなるべく早く語呂合わせの便法から抜け出すことだ。いつまでも語呂合わせしないとリズムが刻めないとなると、以上の練習がかえってアダになってしまうので。
 



▼Myオカリナ演奏

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愛と青春の旅立ち