ゆとりを生み出す方法 | hello-candy-candyのおかりなブログ

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ひねもす土の音(オカリナ)の響きに興をもよおせど、しばし徒然なるままに由無し事を綴りけるなり。

 1日1曲ずつオカリナを演奏しています。

  今日の曲は「カントリーロード」です。

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  予想外の事態に直面して焦る

 

 オカリナでミスする時の心理状態を振り返ってみると、そこには未知のものに出会った時の戸惑いが関係している。気持ち良く吹いている途中で突然演奏が乱れる。それは慣れた道から不案内の光景に遭遇した時の心境だ。どうなっているのだろう、どうすればよいか、などが同時に去来する。頭が混乱して、とっさに動作を躊躇する。それが慌てた時の心理状態だ。あれっと一瞬思う→どう対処すべきか→迷い焦る→督促する内なる声→誤手を踏む、という悪循環。受験で試験問題用紙を開いた時の心境、レジの前で財布が見当たらない、スマホを取り出そうとして見つからない、出国審査でパスポートが無いなど、冷汗がどっと出る、頭の中が真っ白になる、パニックになる、という経験は誰もが経験することだ。普段使用しないポケットとかカバンの隅に収納していたり、どこかに重なって隠れていたとか、で落着する場合と、慌てて間違った対応で事故になったり、とでは天と地の差が生ずる。 極端な場合は、死すらにも至る。

 

  余裕を生み出す方法

 

 余裕を持ちたい。どうしたら余裕が生まれるだろうか。一つの方法は、とにかくいろいろな経験を重ねることだ。この点で年寄りは貴重だ。囲碁将棋などでは定石本がある。定石を知ったうえで囲碁将棋を指すと、余裕度が全く違ってくる。二つ目の方法は、瞑想でアルファ波が多く出るように鍛えることだ。  私もかつて、毎朝静かに座っていたことがある。そもそも実益を求めることは論外ではあるもののたまたまある時、ぜひ成就したい事があってその結果が出る日の朝、真剣にそのことを思った。と、吉報の明瞭な予感がふっと閃いた。で、その通りの結果となった。この不思議な体験があって以来、私は第六感はあると信じるようになった。ともあれ、ゆとりがあれば、全てのことは楽しくなると思う。ゆとりは鈍感力とは違う。近年、老人力という言葉があるようだが?ゆとりは気付きの感度かも知れない。



▼Myオカリナ演奏

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カントリーロード(ジョン・デンバー)