人生はゲームか | hello-candy-candyのおかりなブログ

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ひねもす土の音(オカリナ)の響きに興をもよおせど、しばし徒然なるままに由無し事を綴りけるなり。

人生ゲームで実人生をより有意義に送るための知恵やコツがつかめたら素晴らしいことだ。

1日1曲ずつオカリナを演奏しています。

今日の曲は「瑠璃色の地球」です。

このブログの最下欄にリンクが張ってあります。

 

 

  ゲーム機が人間の成長に与える影響

 

 小中学生の孫たちは寒くて余り外で遊べない日は、退屈していおり、ニンテンドーのゲーム機ばかりやっている。大人にとって子供たちが静かで良いが、果たして子供たちの心と体の成長にとってどんな影響があるのか心配だ。

 切れやすくなるとか、じっくり物事を考えなくなると言われるが、はっきりと人間性や社会世相に現れるのは、もう少し因果関係を研究しないことには、確かなことは説明できないだろう。

 

  人生ゲームと実人生の違い

 

 この前の連休には、孫たちと人生ゲームをやって、普段夫婦二人だけの静かな我が家も久しぶりに大笑いに包まれた。中学生の孫も逆転人生や職業による収入の差や、交通事故リスクに備えた自動車保険や病気リスクに備えた生命保険などの意味は分かっているようだ。

 ただゲームで知る人生の波乱と実人生のそれでは、当然意味が違う。ゲームにはルールがあり、ルーレットを廻して出た数によって出来事が左右されるという偶然の要素が大きい。

 

  資産額がゲームの勝ち負けを決める

 

 最終的に獲得した資産の額による勝敗というものがある。だが、実人生には、ルールや勝敗はないし、継続した努力が必要だったり、お金だけが人生判断の尺度ではないだろうと私は思うが、現実にはそう思っている大人も多い。

 そうした人たちにとっては、孫たちの無邪気な笑い声が、子や孫を育てる(育てた)ということのほとんど唯一の見返りだという現実は、思いもよらないことだろう。

 


▼Myオカリナ演奏

ダウンダウンダウンダウンダウン

 瑠璃色の地球 

 (ドルチェ演奏)