“ 素晴らしき日々 ~ The Wonder Years ” | joni's blog

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Sziasztok!


it is “ The Wonder Years ” .
it's an American TV drama .
it was broadcasted in the year 1988-1993 in us .
it was broadcasted in Japaaan too .

it is my beeeeeest favorite TV seriiees ~~
i really loooove it !!



さて
私、もっと驚いたことがありまして☆
先日の“ Joe Cocker ”のバージョンの“ A Little Help From My Friends ”を主題歌に据えて放送されたテレビドラマ
私はこれ以上のテレビドラマを未だかつて観たことがありません♪
私の観たすべての中で、これこそがベストだと考えます
誰もが経験するような体験をテーマに、少しばかりコミカルに、時にはシリアスにストーリーは展開していきます
アメリカのドラマなのですが・・・やはりマイ ベストです★ (しつこいw)

タイトルは“ 素晴らしき日々 ~ The Wonder Years ”
30分枠のドラマで、日本では教育テレビにて放送されていました
主人公の名は、“ ケビン・アーノルド ”
時代背景はケビンが10代を過ごした1968~1973年の時代です
つまり、現代からすると、20年前の過去の話しで
主人公が20年後(放送が1988~1993年です)の現在から、10代の頃の本人を回想しています
ベトナム戦争があり、ケネディがアメリカ大統領に選ばれるなどの大きな社会的できごとが起こった頃であります☆
しかしながら、物語は本人の思い出、特に忘れられないできごとを中心に進んでいきます
進学やテストのこと、友だちとのことや新しい転校生、恋人“ ウィニー ”との甘い思い出、家族とのエピソード、卒業、など、ごく一般的なアメリカ人が一度は体験するような経験を懐古的に語ったり、時には皮肉たっぷりで振り返ったりとしています


中でも、私がいちばん好きなエピソードがケビンのアルバイトの物語です♪

彼、父の紹介で、古い金物屋でアルバイトをするのですが
内容は、たいへん頑固な店主のおじさんとの日々のやりとりのことです
いつもケビンは怒られてしまい(・・・自分のミス)
なんでこれくらいのことができないのかとケビンはそのたびに問われます(けっこうなけんまくで怒られますw)

店主は尊敬すべき人物ですが、いつも怒られることとなってしまいケビンは自信を失います
店主は何番のネジがどの棚に置かれているかまで記憶しているが、ケビンはなかなか覚えられません
探すのに時間をとられて客を待たせるようでは、いいサービスとはいえないと教わります
ただ、ケビンは店主が嫌いではありません
店主は頑固者で近所では嫌われているようですが、実はすごくやさしい人であり、いいところがあると彼は知っていました

でも、金物店という若者には少々退屈な職場環境
ある友だちはハンバーガショップで働き、毎日美女が来るんだと自慢してきます
女の子と話せて、ポテトのつまみ食いも自由だぜ、ははw・・・って
時給も友だちのが高いんだそうです(チップ含むw)

それでも、ケビンは金物屋のバイトを続け、だんだんと少しずつですが要領を覚えていきます
そんなあるとき、ケビンはまたアルバイトに入るのですが
またミスをしてしまい、店主に怒られます
学校でも嫌なことがあり、普段からもたまり溜まっていたケビンは、とうとう反撃するのですが
そこは子どもです・・・
毎日毎日ネジを並べたり、ネジを出したりとして、なんて退屈な仕事なんだ!?
あなたはよくこんな退屈な仕事を何十年も続けていられるね?

彼はその金物店の仕事で家族を養い、生活しています
しかし、子どもにはそれが実感してわかることができません
ただのアルバイトです
そんな子どもは父よりも年上の店主に反発し、店主は言葉を失いますが
それでも、彼はケビンを引き止めました
君を大事に思っている、やめてほしくない・・・と

しかし、彼はそのバイトをやめてしまいます
こんなに毎日怒られてばかりで、なんにもたのしくなんてない、もっと刺激があって、エンジョイできるようなバイトを探そうと考え、彼はそのやりとりの後、黙ってその金物店を出て行きます
若者が合理的に行き着く考えでしょう
店主はそれをとても寂しそうな目で見つめ、彼が去っていくのを見守ります



あれから何年たっただろう・・・学校へ行くまでの道にはその金物店がいつもあった
僕はそのできごとを忘れた訳ではないが、なんだかあえて道を変えて避けるというのも悪い気がして、毎日その道を通っていた
あの頑固者で、ネジの置かれた場所までこと細かく覚えていた、あの店主は
僕がその店の前を通ると、やはり彼はあのときの表情のままで僕を見ていた
そうではないのかもしれないが、少なくとも僕はそう感じていた
僕は、そのたびに、そのことを思い出し、なんだか悪い気も感じながら、照れくさそうに通り過ぎていったものだった
それから時が過ぎ、仕事を持ち、家族を養うようになり
僕は気づいた
あのおじさんが教えてくれていたことはとても大切なことだったんだと・・・




こんな感じのナレーションが大人の本人の回想によって語られ
そんなタイミングで音楽がかかります
ちなみに、日本語訳での大人になったケビンは、某県の知事・・・“ 森田健作 ”氏でした☆


私は今でもこの物語が大好きで、この番組の再放送やDVDなんかの販売がされないかと心から待望しているのですが・・・このドラマ、各エピソードにこれでもか!と、ものすごくいぃ曲をかけていくのですが
なんとも、あまりにも曲をかけすぎて・・・その著作権だとかなんかが問題でほぼ解決がムリなんだそうです・・・omg ~~ !!!!
ちなみに、全115エピソードのうち、300曲以上使用しているそうですぞ、っと (・・・すげぇな、やっぱw)


The Wonder Years, Seasons 1-4 Opening




The Wonder Years, Season 5 Opening




The Wonder Years, Season 6 Opening





んで
これ、youtube内に唯一存在した日本での放送時のVTRです (エンディングのみだし・・・w)
この回はジャジーなんすな☆






・・・つづく