ふぇいばりっとしんぐinピルケース。 -7ページ目

「ヘルレイザー:レベレーション」

「ヘルレイザー」シリーズ9作目!
公式HP

友人と家出して行方不明になっていた兄が帰ってきた!
けど別人みたい・・・。
と書いたら分かる人にはそれだけでネタバレですね、スミマセン。

今回は原作者で1作目の監督でもあるクライブ・バーカーが作品に対して怒っていると聞いたので
「クライブ・バーカー的にはどの辺りが気に入らなかったのか?」を想像しながら観るという
楽しみがありますよ!!

ピンヘッドの役者(ダグ・ブラッドリー)交代とそれによるデザイン変更や
1作目の設定を踏まえている分、その違い、出来に腹が立つのかなぁ?とか
POVつうかパラノーマルいビデオカメラ演出がムカつく!しかも下手!とか
マイナスの総合得点の高さはなかなかのモノ!

まあ、でも見終えた瞬間に記憶から消えるような5~8作に比べたら
「こういう話にして一作目をリメイクする手もあり。でもこれは一から作り直し」
な感じで面白かったですよ・・・って貶しているのか褒めているのか。


で、結局バーカーの怒りの原因は脚本のゲイリーJタニクリフって人にある様な気がするのだけれど
事実ではないだろうから書かないです(笑)

ついでにクライブ・バーカーといえば
「ミディアン」が好きなのでTUTAYAでDVD発掘、再販してくれないですかね??

「pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」



2009年に亡くなったドイツの舞踏家、演出・振付師ピナ・バウシュの世界を
ヴィム・ヴェンダースが3D映像化した作品。

名前を知っている位でしかなかったので
この映画で、しかも3Dで作品を観られるのかしら???と期待していたのだけれど

彼女が舞台監督をしていたヴッパタール舞踏団のダンサー達のピナに対する思いと
それぞれのソロパフォーマンスを挟み、代表作をダイジェストで見せる構成。
・・・・・なのでこれを観たあとはそれぞれの演目を全編見たくなるという

心の動きがそのまま身体を持ったような表現は凄い、と初めて触れた素人の感想。


今、同時期に公開中の
「ピナ・バウシュ 夢の教室」も合わせて観に行きたいですなぁ。

「ゾンビアス」



井口昇監督の最新作

セレブ御用達のダイエットに効果のあるサナダムシを捕まえる目的でキャンプに来た
若者達の前に汚物塗れのゾンビ、ウン・デッドが現れる!
しかも捕まえた特大寄生虫を飲み込んだ娘のお腹の痛みが止まらなくなる!
ゾンビと腹痛と様々な危機に襲われた彼らは無事、生き残る事ができるのか???

という前代未聞のゾンビ映画!!

予告編やあらすじで下品で下らない映画だと思われるかもしれないですが
その想像、思い込みを物凄い勢いで上回り更にその上を行く下品さと下らなさ!
で、ありながら実は主人公の少女が自分の弱さを克服して成長する物語にもなっていて
観終わった後、確実に元気が湧いてくる爽やかな・・・・って自分で書いていて何言ってるのか
分からなくなる、そんな映画なんですよお!

主演の中村有沙、菅野麻由、護あさな、優希、そして井口組常連、亜紗美と
女優さん達が「この後、どうするの??」と心配になる程、体当たりの演技をみせているのも凄い!
ザ・50回転ズのダニーさんもやたら演技が上手くて良いです。

これを観る前に「ムカデ人間2」を米BDで見たのだけど(そのうち感想書きます)
汚物愛(何それ)では全く負けてないです!!寧ろ余裕の勝利!

マイケル・ベイでなくても「トランスフォーマー」は誰かが映画にしただろうけど
井口監督が映画を撮っていなかったら、そしてこれまでの努力と評価が無かったら
決して実現しなかった映画!!

「どんな作品だってそうだろう」って言われてもこれだけは違う!という気分。


あ、でもこういうの観て大丈夫な人だけどうぞ・・・。