ゴール地点の変更に伴って昨年より1㎞ゴールが短くなった今大会、参加者増加などもあって前日説明会場も変更になったりで運営しているスポーツエイドジャパンの皆様の苦労が伺える。

駅前にいたゆるキャラ、ひこにゃん黒くしただけのような・・・
◆前日
15時23分に着くスーパーあずさで甲府に到着、同じ電車に多くの参加者が乗車していて甲府改札付近で数名と挨拶を交わす。前日説明会の会場となった甲府市教社会教育センターは大きな会場で300名近くにもなる参加者も余裕で収容できる。例年通り恵美さんの挨拶から始まった説明会は滞りなく進み、明日となった大会は台風18号の接近が確実で荒天が予想されたが主催者の館山代表は台風など全く意に介さず雨天決行をあっさりと語った。高地でのレース、酷寒のレース、灼熱のレース等々厳しい環境のレースは数あれど台風というレアな気象条件のなかで140km以上、開催を即決する大会は滅多にないのでワクワクしないわけがない。
参加者が増えたので立派な会場に
ゴール地点の変更に伴って新しく設定されたゴール地点「小さな旅川越温泉」は綺麗な施設で本来は25時~10時までは営業時間外だがこの日だけは特別な計らいで営業してくれる。ただし朝の6時~9時までは清掃が入るということで制限時間ぎりぎりにゴールしたランナーはお風呂に入るまで3時間近く待たされることになる。
もう一つ大きな変更はスタート地点、前回までは駅前の通りを挟んで北側のコンビニ前がスタートだったのだが今回から甲府警察の担当者が新しい方になったそうで「最初の1㎞(愛宕トンネルまで)は歩道を一列になって歩く」というルールとスタート地点が通りの南側になったため信号が青になったら随時スタートということになった。
スタッフの皆様の尽力は知っているので十分に協議を交わしてくれた結果であると思う、代表も初めての試みなので次回はもう少し理解してもらえると思うということだった。川の道3位だった中村さんと、後半ハーフ優勝の藤原さんの表彰、前回雁坂女子優勝の武井さんの紹介などが行われた。
今回雁坂を支えてくださるスタッフの皆様を紹介する前に、参加者代表として現在66歳、明後日には67歳になる杭本さんのお話があった。杭本さんは川の道最終日にご一緒して少しお話をしていたけど改めてレースを走ることについて聞けた。「走っているではなく、走らせていただいている」という言葉が印象的。ベテランである杭本さんのウルトラを走るコツや最終区間のランドマークの距離を教えていただいたりしてとても有意義だった。
スタッフの皆様の紹介を終えて18時30分になり前日説明会は終わる。事前に連絡を取り合っていた今年初参加の吉田さん他6名ほどと晩ご飯を食べる約束をしていたので会館の玄関付近で待ち合わせをして食事に向かう。B級グルメの「鳥もつ煮」が地元では有名なお蕎麦やさんらしくて、ネットで調べると上位に検索結果が表示されるのか外までランナーらしき人たちの列が並んでいた。
注文した定食、蕎麦がおいしかった。
しばらく待って店内に入り注文。鳥もつ煮は一度食べたことがあったが今回も同じ感想。全然まずくはないんだけど、私はそこまで好きじゃないかな・・・、一緒についていた蕎麦がとっても美味しかった。ビールを飲む人は注文、私は水。落ち着いたところで自己紹介やら明日への意気込みやらを話した、数回完走されてる方や他のレースでも見かける仮装ランナーの方、UTMB完走された方など普通のウルトラでは物足りなくなったような方が集まっているようだった。 私も明日の嵐の中の雁坂を楽しみにしていることと、19時間切ることを目標に走るということを話した。SNSやスマートフォンが発達してきたおかげでランニングというコミュニティーに広がりが出やすくなった様に思う「レースでよく見る人」から一歩踏み込んでコミュニケーションを取りやすくなった。 完走経験のある私ともう一人のベテランランナーがだいたい知る限りの注意点を話す、私は大した走力も無いのにきちんとレースプランを練ったり事前にマップを調べたりする方ではないので大したことは言えない。
皆食事を終えて21時過ぎ、明日は4時起きなので早めに寝たいということでそれぞれの宿に解散した。
ホテルに帰ってからは、明日の仕度をして風呂に入りテレビを点けずに寝ることにした、部屋は少し暑いのでエアコンを28℃で点けたまま寝る。相変わらずホテルのグニャグニャと柔らかいベッドでは深く寝られず浅い睡眠と覚醒を繰り返しながら4時を迎える。
今回の装備、靴がBROOKSの物になり走り易い。