後から聞いた話なのですが第一回の富士山マラソンは無事にスタートラインに立てなかった方が5000名近くも居られたとか。
昨年までの「河口湖マラソン」から1万人あまりも参加者が増えたので、運営の予想を超える渋滞が起きてしまったそうです。
やはり大規模な大会への参加は公共交通機関を利用したり前泊をしたりするのが一番ですね。以前にまして美しいコースだったので次回はスムーズに運営が行われることを期待したいです。
◆前日
昨年までの「河口湖マラソン」から1万人あまりも参加者が増えたので、運営の予想を超える渋滞が起きてしまったそうです。
やはり大規模な大会への参加は公共交通機関を利用したり前泊をしたりするのが一番ですね。以前にまして美しいコースだったので次回はスムーズに運営が行われることを期待したいです。
◆前日
バスツアーを申し込んで参加した第一回富士山マラソン
新宿からバスに揺られること2時間ほどで受付会場に到着。
ホテルへ向かうバスが発車するまでのあいだ、参加賞のSWANSサングラスを受け取ったり、Tシャツを貰ったりしたあと、スポンサーのブースを見たり、屋台の焼きそばを食べたりして時間を過ごす。
しばらくしてホテルへ、晩御飯は近くにあった大戸屋、朝ごはんにするおにぎりをコンビニで調達して部屋に戻り、風呂に入って22時には就寝。
◆当日
午前4時に起床
6時にホテルからのバスが出るのでのんびりと支度。
装備はトレイルランナーらしくトレランスタイル。
マラソンランナーっぽくしないのが少々拘っているところ。
上半身
SKINS ロングスリーブ
TNF ジップシャツ
グローブ トレイルランで使う指先が出ているもの
頭部
UNDER ARMOUR サンバイザー
OAKLEY サングラス
下半身
C3fit ショートタイツ
C3fit ゲイター
ソックス
ウルトラ、トレイル用のR×Lソックス
靴
ASICS ターサーブリッツ ワイド
寒いのでいつもより厚着。
氷が張る水たまり、8時の気温がマイナス0.4度
コースのGPS記録
◆開会式
スタート位置はゼッケンに記されたアルファベットのところに並んだ。
私は3時間30分以内のBグループ。
A.陸連登録選手 B.3:30以内 C.4:00以内 D.・・・ という風に時間順に並ぶ。
寒い中開会式が始まり、首長挨拶、ゲストの瀬古利彦さん、有森裕子さん等など著名な方のお話しで30分ほどの開会式も滞り無く終わりに近づき、スターターを務めたのは菅原文太さん。
なんでまた?と思ったら山梨県出身だとか。
◆レース
8時15分のスタートを迎え花火とスタート地点にはスモークが焚かれた、正直前が見えないしスモーク部分がひんやり寒いのでこれは必要かな??と思った。
人が多いのでなかなか思うように走れないが50秒ほどのロスでスタート地点を通過、その後も人だかりの中をゆっくり行き、マイペースで走れるようになってきたのは3km地点くらいからで、サブ3ペースでどこまで行けるのかやってみたかったのでチャレンジ開始。
とはいえ今回いきなりサブ3達成できるとは思っていないので少し予定時間より遅れていたが、8km地点で一度トイレに寄って仕切り直し。
トイレにかかった時間は2分ほど、トイレ後だと内蔵に違和感を感じてペースが上がらなかった、ちゃんと記録を狙うならトイレに寄らないような対策が必要。
ラップタイム等はこんな感じ
1km毎のスプリット、速度等
ハーフ通過が93分ほど結局スタートのロスとトイレのロスでサブスリーペースを上回っていることになる、あと半分でまだまだ余裕はあるが楽なペースという感じでもなかったのでサブ3の壁の厚さを感じる。前回のフルマラソンは30km地点までなにも給水給食をしないで走って、足が動かなくなったので今回はこまめに給水した。給水をした区間のタイムは1kmあたりで+15秒程度低下してしまう。補給の練習をするほどタイムにこだわってはいないけど、事前にコースをチェックして摂るエイドとスルーしていくエイドを分けたり、ジェル補給のタイミングを決めたりすることはタイム短縮に有効だと感じた。
21km辺りのエイドでは置かれていた半分のバナナも食べて21km~23kmの急な上り坂に挑んだ。一気に心拍数が上がり、足の筋肉が固くなる、やっとのことで登り切りトンネルを潜ったあとの走りやすい下り基調もなかなかスピードが戻らなかった。体力はまだまだ余裕があるし呼吸も荒くないのに足の筋力が付いてこない感じ、この辺りから足が重く感じてペース維持が難しくなってくる。
21km辺りのエイドでは置かれていた半分のバナナも食べて21km~23kmの急な上り坂に挑んだ。一気に心拍数が上がり、足の筋肉が固くなる、やっとのことで登り切りトンネルを潜ったあとの走りやすい下り基調もなかなかスピードが戻らなかった。体力はまだまだ余裕があるし呼吸も荒くないのに足の筋力が付いてこない感じ、この辺りから足が重く感じてペース維持が難しくなってくる。
15kmくらいから感じていたふくらはぎの痛みも段々強くなってきていた。ウルトラではゲイターをしていれば痛みを感じないのにハイペースで走るとやっぱりフォームが乱れてしまうようで、体重の減量とスピード練習を重ねて速く走るトレーニングをしないとこれは克服できそうにない。
腕時計の表示設定を今走っているスピードを表示するモードに切り替えて14km/hを切らないようにしようとしてみるが、ペースがどうしてもあがらず13.5km/h程のペースでしか走れなくなってきた。このあたりで定期的にお腹が「グゥグゥ」と鳴る。ジェルは1つしか持っていないので、これを摂る予定の30km過ぎるまで我慢。
30km通過地点でグローブの中に入れていたカーボショッツ(カフェイン入り)を飲む、カフェインによる頭すっきり効果で、終盤のペースアップをするためにずっとカフェインを摂っていなかった。コーヒーのような味のジェルを一気に流し込み、ゴミをエイドのゴミ袋に投げ入れると元気になったような気がして、すれ違うこれから西湖一周をするランナーにエールを送りながら河口湖に向かって走る、ウルトラのときと同じく人を応援すると自分も速く足が動く。
35km通過、体力には本当にこれから100km走れるくらい余裕があるのに足の筋肉が固まっている感じがしてスピードがどうしても出せず悔しい気持ちでいっぱいになりながらペースを上げようと努力した。もうサブ3出来ないことは分かっているのですがギリギリまでやってみたかったので手を強く振って動かなくなった足を無理やり動かし、ふくらはぎの痛みを気にせず足を地面に叩きつけるつもりで走る。もうゴールまでどこのエイドにも寄ることはない。
35km通過、体力には本当にこれから100km走れるくらい余裕があるのに足の筋肉が固まっている感じがしてスピードがどうしても出せず悔しい気持ちでいっぱいになりながらペースを上げようと努力した。もうサブ3出来ないことは分かっているのですがギリギリまでやってみたかったので手を強く振って動かなくなった足を無理やり動かし、ふくらはぎの痛みを気にせず足を地面に叩きつけるつもりで走る。もうゴールまでどこのエイドにも寄ることはない。
37km過ぎ、あと5km、油断すると自然とペースが落ちてくる。何故か、よくジムのトレーニング中に聞いている「かりゆし58」の「オワリはじまり」の一節を思い出す。
♪ もうすぐ今日が終わる、やり残したことはないか~
「やり残したこと」まだあるなぁ、と思いながら再び残ったものを出そうとする。呼吸の苦しさを感じずに走ってきた今日、初めて苦しくて喉の器官が狭くなった感じがして息が吸いにくくなり、過呼吸気味になっていたので強く息を吐くことを意識して何とかペース維持する。
思い出深いUTMFラストのコースを走り、あの長旅のゴールが設置されていた地点を抜けると残り1km。最後の力を絞り出そうと必死で走った、いつもなら観衆に挨拶しながらへらへら走るところを、声を発することも出来ず、前しか見えない状態でなかなか近付かないゴールを目指す。
ゴール前の200m、ラストスパートで数人の選手を抜かし、同じくらいの人数のランナーに抜かされて、朝礼の時の立ち眩みのように目の前が暗くなり黒いノイズのような物をちらつかせながらゴール。前がよく見えずガッツポーズも出来ないまま駆け込む。
あとで調べたゴールタイムはサブ3には程遠い3時間11分18秒だった。
◆ゴール後
ゴールしてすぐに膝に手をおいて数秒止まり視力の回復待った。ストップウォッチを止めることができないほどギリギリまで走れたことはとても満足しながらランナーズチップを回収箱に入れて預けていた荷物を取りに戻った。200kmレースのゴール後、栄養不足で失神するという惨事を経験しているので、レース完走後はいつも水分補給と栄養補給を直ぐに行うことにしている。バナナ2本と栄養ドリンク2本と水500mlを頂き回復。
一緒に出場した彼女の様子を見に行くため着替えてから残り1km地点まで戻り、無事ゴールを見届けてから帰宅。帰りのバスは渋滞で3時間ほどかかってようやく新宿に到着。
申し込んだバスツアーが思った以上に良くて、宿代、荷物預かり、送迎がセットになって2人分3万円ほどだったので次回も出走するなら申し込もうと思いました。
◆今後の課題
◆今後の課題
スピード練習をする。
体重を落とす。(毎回書いてるような気もする)
月間走行を増やす。
今痛みを感じている部分の強化のための筋トレをする。
全部至極当然の課題ですね。
それに加えて、右足のインソールも作成しようかとも思いました。
結果は満足していませんが今できる全力は出せたので、そのことにはとても満足です。
フルマラソン、奥が深くて苦しくて本当に面白いです。
でも私は単純に走ることが楽しいと感じるのはウルトラかなぁ。






