碧影さンは昨日生を解禁してから百式のバルブ交換に着手しました


前に買っておいたトルクスレンチのセット、せっかくだし使おう。バルブはどうせあけるなら切れてるロービームといっしょにハイビームも交換、ハイビーム側はずっと交換してないしいつ切れるかわからンし



T25のサイズのレンチで

まずはここの位置の左右のボルトを外し


フロントの黒カウル部分をパカっと外す。外すのもコツがいるけど取り付ける時よりは楽(理由は後述)


ライトユニット部分を外すのにまずはここから、

スズキのプロの工具を借りて開始、プロには『工具借りたよ、ありがとう。でもヤマハ車に使ってしまったよ(・_・;』とLINEしましたw


ライトユニットのとこ緩めフロント下側黄色カウルのビスも緩めてライトのコネクタを外し

ライト周辺一式を脱着。


あとは切れたバルブを外して新しいバルブを着けるだけ



ちなみに切れてたロービーム側のバルブは・・




割れちゃってるじゃねェか!!!


フィラメント切れた形跡もあるがそのあと振動で割れちゃったンだろうなコレ・・


ハイビーム側も念のため新しいバルブと交換しておきましたがロービーム二回か三回に一回くらいの割合でハイビーム側も交換した方がいいかも


だってH1バルブって本来ヘッドライトに使うバルブじゃねェだろコレ、形状的に見ても長時間の使用に適してないぞって話だし



今回ライトバルブ交換にあたり情報収集して見つけたバイクブロスの記事

を見ながらの作業だったのでとても楽に交換出来たから交換タイプなH1形状の安いLED入れてもいいかも、交換自体は面倒だけど大変ではないし。


ハロゲンだと暗さは仕方ないとしてもやはり寿命がねェ・・碧影さンみたいに仕事で長時間長距離走るとなるとライトはどう対処するかが課題になるのよね・・一応明るさとしては伊豆暗黒道はどうにかなるレベルであるが



あとバイクブロスの記事にも無かったンだがライトカバーのゴム外した時左右共に


ネジが落ちてきました・・色々探したけどこれが刺さっている箇所は見つからず、てかネジならゴムカバー外して落ちてくるのはおかしいし一体何???


念のため碧影ベースにて保管はしておきますが💧



バルブ交換してからライトユニットを元に戻し点灯確認してからカウル類を取り付け元の形に・・戻すのがなかなか大変、前述したフロントカウル上部分が


丁寧にはめてもいい感じに抑えながら上手くネジを閉めないと隙間が空く、


キレイにハメるのに四苦八苦、けっこう無理矢理ハマってる部分なのねコレ💧


交換したライトバルブは




ローもハイもしっかり点灯してました、バッチリ!


この日夜運び屋さン業務やってましたが最近ハイビームオンリーで走ってたからかロービームだけの状態めっちゃ暗く感じますな、テキトーなLED入れて寿命長くするのも重要だが

クロライトのLEDキット

を入れてもっと明るくするのも大事なのかも、左右点灯Ver.にすると23000円くらいか・・

けっこう悩ましい金額ね、めちゃくちゃ高いわけではないし費用対効果もいい商品ではあるがそもそもの予算が湯水のようにあるわけでは無いし💧


ちなみに今回交換したH1バルブ、つまりはほぼ純正の部品としては密林で買うとこの金額

ですヨ、片側で1653円。LEDキットの何分の一だよって話ですしそれなら


こっちの交換タイプLEDバルブを入れた方が無難かもな、3580円なら純正の倍くらいで済むし。実験、検証する楽しみもあるわけだし(お、バイクブログっぽいぞ!?)



と、ライトバルブ交換が本題の昨日でしたがオイルもサクッと交換しておきました。


チェンジくん使っての楽ちん手抜き交換を実施したらエンジン冷えてた(ヘキえもん走らせたらごはン食べたりライトバルブ交換してたりしたから)せいで全然オイル吸わず・・・


結局横のドレンボルト緩めてオイル抜きましたヨ


以前メカドック先輩に交換してもらった時マグネット付きドレンボルトに交換してもらって14mmになっていたのでこれまたプロソケットを利用しくるっとドレンを緩めたらエンジン冷えてたのもあり簡単に緩ンで感激、マグネット部分にそれなりに鉄粉ついてましたが


さすがにオイル交換してからこれくらい走れば鉄粉も出るよな💧


ストレーナーは鬼硬いので次回メカドック先輩にオイル交換依頼する時にやってもらおう(⌒-⌒; )



今回ちぇんじくんでちょびっと、横のドレンからそれなりに抜けたオイルは


だいたいこれくらい、パーツクリーナーの水分がいくらか混じってるけど3000km以上走ってオイル減ってた(3000km超えてからオイルが燃える匂いしてきた💧)のとストレーナーは開けてないのを加味してシンキングし入れるのは700ccくらいかな?と


わずかに残ったゾイル(ホントちょっとだけ、新しいの買わないと)を混ぜたヤマルーブスポーツを700cc程どくどくと注ぎ込む!



入れてからしばらくアイドリングしサイドスタンドをかけてから車体をまっすぐにして


レベルゲージを入れたり、奥までねじ込んだりしてチェック、


レベルゲージがほぼMAX!碧影さンが百式のオイル交換をやって初めてまともに終わらせられた感ありますな、やったね!!


メカニック本職の人には到底及ばないがこの年でも少しづつスキルはレベルアップさせていけるのですよ、歩みは遅いけどな(⌒-⌒; )




この後色々片付けして終了、昨日は朝6時から起きてて内容が充実しまくってたな


最後に


パーツクリーナーで手を洗浄するという荒行を行い手をキレイにw


碧影さンは過去の水仕事(飲食店とかガソリンスタンド)、夜王勤務での洗い物等で皮膚が鍛えられてますが本来パーツクリーナーは人体にかけてはいけませン!!

真似したらダメだし手が荒れるだけだぞ、とw



片付けしながらもプロの工具(スズキ車に最適な工具)や碧影さンのレンチなどをキレイに拭いてから終了。


使い終わった工具をキレイにして終了する、って昔碧影さンがお世話になってたバイク屋さン(乗り手としても改造る人整備する人としても一流!)がお店閉める前のルーティーンにしてたみたいなのですよね。

碧影さンもそれにあやかってそれを心がけてます。


FZR400RRやTZR250RS時代にかなりお世話になったそのバイク屋さン、碧影さンが過去にバイクチームSPEED POPで走り回ってた時代にお世話になってたお店ですがああいうチューナー(調律師という言葉がホント当てはまる)がいるから生き残れて走り抜いてこれたンだなと痛感しますね。20代の頃走り方めちゃくちゃだったしw



ちなみにスズキのプロも20代の終わりくらいにバイク購入を考えてた頃にそのお店気になって行ったことがあるとか。

あとからうちのチーム御用達のお店だよと教えたら驚いてましたけどね、だからこそ碧影さン達が生き残ってこれた理由にも納得してました。




ちなみに現在はそこのお店、昨今のカワサキ特約店が軒並みカワサキの看板を外した一件(カワサキ看板出せる特約店でいるにはカワサキ車の販売ノルマ大変らしい)を経て例に漏れずカワサキの看板だけ外されています



最近のカワサキのそういう方針はスズキのプロが気取ったメーカーと言うのも納得ではあるよなァ・・新車でカワサキ車欲しけりゃカワサキプラザ行けばいいだけだが



そンな碧影さンのチーム全員とスズキのプロが行ったこともあるバイク屋さン、ホームページ見たらカワサキの看板外してから店主のマシンがZX-10RからGSX-R1000になった模様



スズキのプロの時限爆弾的テロであるw



まァそこの店主をそれなりに知る碧影さンはメインマシンがR1000になるのはプロが撒き散らす菌が無くても納得ですけどね、ヤマハはどうもメインにはしがたい、ホンダは自分のマシンにするには好まないって人でしたし。



思い返すとアドレスV125という菌感染入門マシンみたいなのを雷神TKや碧影さンに勧めて購入させた実績もあるしスズキのプロの二輪販売Ver.な人なのかもだが



湾岸ミッドナイトとかあいつとララバイ、キリンを読ンでた人だからきっとばくおん!!も読ンでそうだ・・





と、昨日の百式の交換、整備の備忘録を投稿しつつも色々と思い出してた碧影さンなのでした。



こないだパッド交換、今回バルブとオイル交換したし消耗品ストックが無くなりつつあるな、残ってるのはヤマルーブスポーツわずかとエアクリ1セットのみか


スペアのバルブとバッテリー、プラグは常備しておかないと怖いから頑張って稼ぎますかね。稼ぐための消耗品を買うために稼ぐを繰り返してると自営業の利益率が高くないのがよくわかる、貧乏暇無しを体現してどうするw



自分でどうにもならないから依頼するのが絶対なタイヤは交換するにしても


このリアタイヤ、いつ交換すりゃいいのかわからン、まだ真ん中の線うっすら残ってるし溝はあるしミシュランシティグリップ2は何km走れば交換になるのこれ???


念のため今月中には前後交換しようとは考えてますけどね、今月って言ってももう半分近く経過してるが(・_・;



来月からは一週間100件オーバー配達になると思われるペースになってるし消耗品の交換は早め早めにしておくか、ギリギリバタバタが一番無理無駄危険の三重苦になりそうだからな



と、久々にバイクブログっぽいネタで長々真面目にブログ投稿してしまいました☺️




碧影さンもヤマハのプロとか名乗りたい・・が他のメーカーの適性もそれなりにあるから無理か