久しぶりに紅茶をゆっくりと味わうことができました。
2024.1
相方と一緒にうどん県香川の仲多度郡多度津町に行ってきました。
成屋で昼食をいただいた後、歴史街道多度津町本通を訪れてみました。
歴史を感じる長い通りでしたが、観光的にはやや寂しい通りのように感じました。
玩具を展示しているスペースや、SNSでは営業中とされていたものの、
実際には営業していなかった銭湯を改装したカフェ、お茶休憩をした古民家食堂てつやなどが
ありました。観光地としてはあまり賑わっていないように感じました。
歩いていた方に観光場所がないか尋ねると、珍しいと言われている場所があると、
このお店を教えていただきました。珍しいものも観光になると思い、お店に行ってみました。
相方は薔薇の名前 Il Nome della Rosaを選び、私は調香師と結実のアールグレイを選び、
2種のケーキを二人でいただきました。
事前に聞いていた珍しいというよりも、むしろ個性的と感じました。
以前は銀行だった場所を改装したお店で、金庫も残されていました。
薔薇の名前 Il Nome della Rosaと調香師と結実のアールグレイはどちらも紅茶で、
どちらも香りが良く、久しぶりに紅茶をゆっくりと味わうことができました。
ケーキはブルーベリーマフィンとガトーショコラで、どちらも美味しかったです。
マフィンは時々ぼそぼそしたものに当たることがありますが、こちらのマフィンは
しっとりとして美味しかったです。相方はガトーショコラが好きで、
美味しいと言っていたので良かったです。
お店の屋号にあるTetsugakuya。ホワイトボードが近くにあり、
哲学を思わせる内容が記されていました。2つが同じ思想ではありませんが、
私は哲学者と左派が苦手です。お店に入るまで屋号を知らなかったので、
知っていたら苦手に感じて行かなかったと思います。しかし、結果的には個性的な雰囲気の中で
美味しい紅茶とケーキをいただけたので良かったと思いました。
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