野田屋 | 平蔵

平蔵

食べる事(特に讃岐うどん)、お酒を飲む事、犬(チワワ)、巨人、長嶋茂雄さん好きな普通の中年です。政治や経済、
株式に興味があります。
気ままに、不定期に自分の思った事を書いたものです。

小ぶりでしたが美味しく食べれました。
 
 
【再訪:2020.11】
 

 我が家の年中行事の一つに紅葉の鑑賞があります。
ここ数年は四国霊場八十八ヶ所結願の寺、
大窪寺へ紅葉を観に行っています。
今年も紅葉の時季になり例年通りに大窪寺へ

紅葉を観に行きました。毎年の流れは大窪寺で参拝をして
打ち込みうどんを食べます。
今年も同じ流れで我が家の年中行事は終わりました。
雑な対応で労を惜しむようなメニュー構成…
一昨年から紅葉は鑑賞すれど、
打ち込みうどんは要らないのではと私は思うようになりましたが、
相方が食べたいと言うので同じ流れになっています。
大窪寺を出発する前に、相方が天津甘栗を買おうと言いました。
この時季だから栗か…で、買うことにしました。



 小ぶりでしたが美味しく食べれました。


子供の頃に食べた天津甘栗は今回食べたものよりも

大きかったと思います。こんなに小さいのか?と思いました。
厄介なのは剥くのは私です。
食べようと剥いていると先から相方が食べてしまいます。
「剥くの上手いね」などと言われても、
うっせーわとしか思いませんでした。
裏表の真ん中に親指の爪で切れ目を入れて
両脇から中央へ押し、割れ目が入ればぱかっと開いて

栗が出てきます。たまに栗も割れてしまうことがありますが、
大抵は栗を取り出すことが出来て、
自分でも剥くのが上手いのかと思ってしまいました。

 紅葉を観に行くのは我が家の年中行事として

今後も続けたいと思いますが、
雑な対応と労を惜しむメニューの打ち込みうどんを食べるのは
本意ではありません。だがしかし…
そんなお店でこんにゃくのおでんを食べて栗おこわを

食べるのが楽しみだと相方が言うので、

今後も同じ流れになりそうに思います。

ーPCでしか見れませんがまとめです。-
讃岐うどん 平蔵:野田屋

 周辺にあるうどん店の記録です。
讃岐うどん・香川県さぬき市南部

 

 
【再訪:2016.11】
 
 相方と二人で紅葉を観に行きました。
ここ数年我が家の恒例行事になっている大窪寺での紅葉観賞です。
紅葉観賞をして昼食に打ち込みうどんを食べて此処で
何かを買って帰る昨年と同様の行動を私達はしました。

 

 相方の強い要望で天津甘栗を買いました。

 

 

美味しいとは思いましだが何せ皮がむけない栗が多く
食べるのに難儀しました。
”何でこんなにむけないの!”と怒る相方…
袋にはむき方の説明が書いてありますが、
その通りしても栗はばっらばらです。
何かコツがあるのかと思いながら今も食べています。
 
 むけにく栗は残念でしたが、

紅葉はきれいで良い鑑賞になりました。

 

 

【再訪:2015.11】

 今年も紅葉の季節になりました。
”紅葉を観に行こう!それで打ち込みうどんを食べよう!”
と、相方が言いました。
となると大窪寺さんしかありません。そこで大窪寺さんへ行きました。
不発気味な紅葉を観て打ち込みうどんを食べ、
野田屋さんへ行きました。これは昨年と同じような流れです。

 

 

 

 ちび玉こんにゃくを買い、くずゆ接待を受けました。

 

 

ちび玉こんにゃくはその後に寄った道の駅で買った
唐辛子を加えてこんにゃくのピリ辛煮して食べたり、
お鍋、おでんにして食べました。
こんにゃくの詳しい事情は分かりません。
しかし食べて美味しいと思いました。くずゆも美味しかったです。

 

 

 

しかし対応してくれた年配の女性店員さんは残念でした。
サバサバした態度は嫌いではありません。
しかし不愉快に感じるサバサバした態度は苦手です。
何処とは別として、片や打ち込みうどんを食べるために
店外まで席待ち客が並んでいる。一方は並んでいない。
店員さん一人の態度により明暗が分かれたとは思いませんが、
小さなことがボディーブローで効いてくることが商いにはあります。

 紅葉を観に行けてのんびり出来ました。
以前は紅葉?観に?みたいな感じでしたが、
今はその時季になれば観たくなります。不思議です。

 

【再訪:2014.11】

 
 相方と二人でくずゆ接待に甘えさせて頂きました。
二日連荘でこの辺りに私達は来ました。
昨日大窪寺さんまで来れていたら一日で済んだのですが、
連休紅葉渋滞で断念し、どうしても打ち込みうどんが
食べたいという相方の命令により二日連荘で
この辺りに来る羽目になりました。
 
 打ち込みうどんは八十八庵で食べました。
相方は野田屋さんの方が美味しかったはずだと言い、
選択ミスをしたと私を責めました。
ならもう一杯食うかっ?と聞いたのですが、
「食えるかっ!」と返されました。
 
 雨の紅葉を観た帰りに野田屋さんに寄りました。
出入口付近にあるくずゆ接待を受けました。

 

 

 

 

寒い日にはとてもありがたいご接待です。
生姜の味がする美味しいくずゆでした。
ご接待なので勿論無料です。
無料で美味しいくずゆを二人で飲みました。
因みに昨日はこのお店の系列である
野田屋 竹屋敷で昼食を食べました。
 
 ご接待を受けたままでは非礼なので天津甘栗を買いました。

 

 

こんにゃくを買おうか迷いましたが、
私達二人にはちと量が多かったので甘栗にしました。

 

 

そういえば甘栗が行方不明になりました。
私は1個も食べれていません。犯人は間違いなく相方です。
 
 また大窪寺さんへ行く機会があれば、
次回は打ち込みうどんを野田屋さんで食べたいと思います。
 
 
【訪問:2013.12】
 
 このお店は香川県さぬき市にある大窪寺へ通じる参道にあります。
大窪寺は真言宗の寺院で、四国八十八箇所霊場の
第八十八番札所です。

 

平成25年もあと1ヶ月です。
一年が経つのを早く感じる様になりました。
そんな風に一年が早く感じるのは学生以来です。
 
 所用で大窪寺へ行きました。昼食は済ませていましたが、
このお店の前に靡いていたうどんの文字が目に入りました。
そういえばこの辺りに打ち込みうどんの美味しいお店が
あるはずだと思い、以前に食ベログで見た八十八庵へ
行こうと思いました。行ってみたいと思っていたお店なので、
うどんを食べるならそこへ行こうと思いましたが、
レビューで見たそのお店のうどんが家族数人で食べる様な
うどんだったので、私一人ではちと寂しいと思い、
次回に相方を連れて一緒に行く事にし、
今回はこのお店へ行く事にしました。
 
 打ち込みうどんを食べました。

 

 なら八十八庵さんで食べても良かったのですが、
接客をしてくれた店員さんに打ち込みうどんの量を聞くと、
一人でも食べれる量だと言うので食べる事にしました。
 白味噌の味噌汁うどんが出てきました。
ねぎ、お揚げ、豚肉、人参、しめじ、里芋、柚子の香りがする
うどんでした。これは美味しそうだ!と思いました。
一人でも食べれるとは聞きましたが、
昼食を食べていた私には幾分量が多そうに見えました。
 うどんをすすりカルチャーショックが走りました。
箸でうどんを摘んだまま左右をキョロキョロしました。
箸で摘んでいるのは普通のうどんです。
打ち込みうどんといえば太さが定まらない不定形な
うどんではないでしょうか?詳しくは知らないので
分からないのですが、以前に県下にある焼肉屋さんで食べた
打ち込みうどんも、過日に宮脇で食べた打ち込みうどんも
このお店で食べた普通のうどんではありませんでした。
私はそれら不定形なうどんを予想していたので、
普通のうどんが汁の中から出てきたのには驚きました。
まぁ、具たっぷりで白味噌の汁が美味しかったので
良かったのですが、熱い味噌汁の中でコシも硬さも
ずっと保っているうどんに、まさか冷凍う・・・
そんな事が頭を過ぎりました。
打ち込みうどんの定義はあるのでしょうか?
ふとそう思いました。
 
 讃岐うどんは言わずと知れた香川の名産です。
その名産うどんの郷土料理が打ち込みうどんだと思います。
餡が入った餅を入れたうどんもあり、
讃岐うどんでも食べ方の違いがある事を改めて実感しました。