”歴史のサイクル” | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

悪さしながら男なら 粋で優しい馬鹿でいろ

 

1.狩猟採集の生活。

2.狩猟採集の生活では不安定であるため農耕を開始。

3.穀物によって蓄えができるようになる。

4.蓄えの量に貧富差が生じる。

5.耕さず、盗む者が現れる。

6.盗む者から防備するための警備を必要とし武力が発展する。

7.富を守るために武人が他の部族の蓄えを取り仕切る。

8.武人政権で王が誕生し、平和がもたらされ犯罪は減る。

 

【武人政権時代】

9.平和になると武力の価値観は衰え、文化が発達する。

10.平和安定が続き武力を必要としなくなったため、王の正統性を確立する必要ができたため、王を信仰させる。もしくは司祭、宗教家が尊ばれる時代になる。

 

【公家・教皇時代】

11.経済活動にも知恵と工夫がなされ、農業器具の改良、工業専門の職人として、初めて食料生産以外の職業が生まれる。

12.自給経済は崩れ、貨幣経済となり、人々の交換が活発になる。

 

【経済人・資本家時代】

13.貨幣経済により貧富の格差が生まれ、富める者はますます豊かになり、貧しき者はますます乏しくなる。

14.格差を不満にした民衆、庶民、奴隷らによって反乱が起きる。貨幣経済が庶民に流れなくなり、狩猟採集経済と同じような環境におかれる。

 

【奴隷・労働者反乱時代】

15.反乱によって政権が崩壊する。

16.混乱期が続き、武力により平定される。

 

 

 

東京都知事のサイクルはまさにこれだ。

 

●安井誠一郎

武人たる警察出身で、東京都長官から初代東京都知事に。

●東 龍太郎

スポーツと学問の境にいた学識者たるスポーツ医学者。東京五輪を実施。

●美濃部良吉

学者で弁護士。革新自体の知事として社会党・共産党の推薦を受けて知事に。

●鈴木俊一

官僚出身だが都市開発を行い、バブル経済を謳歌した守銭奴。

●青島幸男

鈴木都政の放漫財政などに不満をもった市民が暴動的に当選させた。

●石原慎太郎

作家だが軍事的思考を持っていた。

●猪瀬直樹

攻撃的な思考で道路公団の民営化を果たしたが、政治献金問題で失脚。

●舛添要一

知識人だが欲得にまみれて辞職。

●小池百合子

いちおう知識人?

 

最後の方がなんかサイクルになってない気がするが、まあいいや。