統一教会とつながりのあった盛山正仁文部科学大臣の不信任 | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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2月19日、立憲民主党より提出された

文部科学大臣盛山正仁君不信任決議案(213国会決1)は、翌日に討論・採決が行われ、立憲民主党・無所属、日本共産党、国民民主党・無所属クラブ、有志の会、れいわ新選組の賛成。

自由民主党・無所属の会、日本維新の会・教育無償化を実現する会、公明党の反対。

賛成少数により否決となった。

 

決議文は以下の通り。

決議第一号

   文部科学大臣盛山正仁君不信任決議案

 本院は、文部科学大臣盛山正仁君を信任せず。

  右決議する。

 

     理 由

 文部科学大臣盛山正仁君は、令和三年の衆議院議員選挙において、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連団体から推薦状を受け取り、選挙の支援も受けていたことが明らかになった。

 宗教法人を所管する文部科学省は、旧統一教会の解散命令を請求しており、旧統一教会と密接な関係にある盛山正仁君が、国民から疑念を抱かれずに公正な審理を進めることは不可能であると断ぜざるを得ない。

 そもそも、盛山正仁君は、旧統一教会に関する自民党の点検に対して虚偽の回答をして大臣の職を得た上に、国会では「記憶にない」と不誠実な答弁を繰り返し、国民への説明責任をまったく果たすことなく大臣の職に居座り続けている。

 国民の信頼を失った盛山正仁君は文部科学大臣の任に堪えない。即刻、自らその職を辞すか、任命責任者である岸田総理が更迭すべきである。

 以上が、本決議案を提出する理由である。