衆院選の区割り原案について | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

世の中に必要なものは必要になります。
例え、今は笑われてもです。
限界が来るものについては、捨てなければ生きていけないからです。

衆院小選挙区の「一票の不平等」を是正するため、衆院選挙区画定審議会(区割り審、会長・小早川光郎成蹊大客員教授)が検討中の新たな区割りのうち、東京都二十三区の新区割り原案が明らかになった。計十七選挙区のうち、9、13両選挙区を除く十五選挙区で線引きが変わる。区割り変更は全国で進められており、生活単位である自治体の枠と異なる選挙区が大幅に増えることになる。

区割り審は、選挙区数が各一減となる青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の改定案を作成。二〇二〇年の見込み人口で最少となる鳥取1区を基準にして全選挙区の人口格差が一倍以上、二倍未満に収まるよう境界を変更する。

東京二十三区の十七選挙区のうち、二倍を超えるのは九選挙区。二倍未満にするには隣接選挙区との調整が必要なため、ほとんどで境界が変更される。具体的な線引きは今後詰める。

例えば現在、千代田、港、新宿の三自治体を選挙区とする1区は二〇年に二倍を超えるため、原案では新宿区を「分割区」とし、一部地域を隣接する2区に移す。ほかに新たに分割されるのは、中央、台東、品川、目黒、中野、杉並、豊島、板橋。

大田、世田谷、練馬、足立、江戸川の五自治体は既に分割区だが、線引きが変わる自治体もある。二十三区の十七選挙区のうち分割区は計十四になる。

 

貼り付け元  <http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201702/CK2017021702000130.html?ref=rank>

 

以下は東京の小選挙区

 

●1区の新宿区の一部を2区に移動。

⇒やまざきたい元都議が強かった場所

 

●2区の中央区の一部を15区に移動

台東区の一部を14区に移動。

⇒中央区の江東区寄りは自民党強い部分。台東区の荒川区寄りは公明・共産票

 

●3区の品川区の一部を7区に移動。⇒投票率が低い地域。

大田区調布地域の一部を4区に移動。⇒松原仁つぶし。

 

●5区の目黒区の一部を7区に移動。⇒渋谷区の南部と投票行動が酷似。

 

●6区の世田谷区の一部を5区に移動【世田谷区内での境界線移動】

⇒影響なし

 

●7区の中野区の一部を10区に移動。

⇒江古田近辺の人は池袋民だと思っているからこれでいいかも。中野・杉並のほとんどの人々は新宿を向いている。

 

●8区の杉並区の一部を7区に移動

⇒都立高校第三学区出身者は名簿が増える。

 

●9区 無傷

 

●10区の豊島区の一部を12区に移動。

⇒池袋ターミナル仲間

 

●11区の板橋区の一部を12区に移動。

⇒池袋ターミナル仲間

 

●12区 増えるのみ ※豊島区と板橋区から

⇒横のつながりがやや希薄化かも。

 

●13区 無傷 

 

●14区 増えるのみ ※台東区から

 

●15区 増えるのみ ※中央区から

 

●16区 江戸川区の一部を17区に移動【江戸川区内での境界線移動】

 

●17区 増えるのみ ※16区の江戸川区から