奈良県生駒郡に鎮座する龍田大社ですが
ご祭神は 天御柱之命 国御柱之命
古来より「風の神」として親しまれてる神様です。
平和教では風害守護や天候気象についてのご神徳をいただいています。
古事記には一説には 男女一対の神と考えられるとあり
別名 志那都比古神 志那都比売神 とも言われています。
この神は日本書紀ではイザナミノミコトが朝霧を吹き払った息から生まれた神とされ、風の神であると記述されています。
もともとは農業に欠かせない風雨を司る神であり暴風を鎮める神として祀られてきました
また大気の神であるとともに私たちの生命を司る 気 の神ともいわれています。
私たちの魂は大御神の分霊であり 神々からの気のエネルギーの分霊です。
この気のエネルギーを輝かせながら わたしたちは生きていると言っても過言ではありません。
風も大気も気のエネルギーもわたしたちの生命には欠かせない存在であることに感謝をし 参拝をさせていただきました。