平成31年運勢① | 神道 平和教のブログ

神道 平和教のブログ

平和教は神社と同じ、神道系の宗教法人です。
初詣、各種祭典、日々の参拝等、お気軽にご来会ください。

平和教公式HP http://heiwakyo.com/

教主ブログ http://blog.livedoor.jp/heiwakyo/

mixiコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=2921544

2月3日は節分です。
九星気学に基づいた運勢では、節分を堺に新しい年と考えます。
私たちは今も昔も天地自然の摂理の中で生きています。
暦学は生まれ年を九つの星に分類し、過去数千年に渡る統計により、運命の予知、改善の手段として役立てようとするものです。

 

運勢とは大きな川の流れのようなものです。

流れに沿って進めば物事は順調に進み、逆らえばうまく進みません。それは神様の決めた交通ルールのようなものです。

日本には四季がありますが、冬から春、夏、秋へと移ろい、また冬が巡ってくるように、運勢上は、九つの季節が巡ってくると考えると分かり易いと思います。

運勢上のポイントは三つ。

一つ目は、今年の自分の星がどの季節に当るのかを知っておくこと。自分の今年の運気を知ることで、どのような対応を考えればよいのか、準備をすることが出来ます。

そして二つ目。運勢を向上させるのに大切なのが、良い種をまく事。

種はまいてすぐに芽が出るものではありません。良い種は運気の良い時に、悪種は運気の悪い時に芽吹きます。将来良い実がなるように、出来るだけ良い種をまきましょう。

そして三つめは、今まで悪い種をまいてきたという人は、運気の悪い年には厄除けを受けることをお勧めします。

厄除けとは、運気をあげてもらう、つまり冬の季節を春にしてもらう、というものではなく、自分のまいてきた悪い種を反省し取り除いてもらう、芽吹かないように、お詫びの気持ちで受けるものです。

平和教では、災厄防除を司るの神々に、厄除け祈願をいたします。

ぜひ厄除け祈願を受けられ、運勢の向上にお役立てください。


私たちは生まれ年によって、それぞれ運命星をもっています。その九星の巡りにより吉方位や凶方位など割り出すことができるのですが、星による性格や運勢も分かってきます。

一白水星とは生まれ年が
平成29年

平成20年
平成11年
平成2年
昭和56年
昭和47年
昭和38年
昭和29年
昭和20年
昭和11年
昭和2年
大正7年の方です。ただし、旧暦を用いますので1月1日~2月3日生まれの方は前年二黒土星生まれの星となります。

一白水星は水の性質をもつため、水が流れることで濁らないように、滞ることを嫌う人が多いようです。情に厚い分、情に流されやすい面があるため要注意。内面は強いしんを持っていますが人当たりが良く誰からも好かれる徳を持つので、その徳を活かし周囲に分け隔てなく奉仕することで開運するでしょう。

今年は(旧暦によりますので、2月4日~来年2月3日までの運勢です)

一白が西に位置するため、運気的には収穫の秋の季節となり、諸事、華やかさ豊かさを感じる「嘉悦運」となります。ただしこの先の運気的にはだんだんと冬の季節を迎え、下降していきますので、収入も多くなりますが支出も増えるなど、楽しみに夢中になりすぎて本業がおろそかになることのないよう、今年のうちに気持ちを引き締めることも大切です。