市川屋珈琲さん

 

季節のフルーツサンドが桃と聞いてぜひ行かねばと思い、

夏の京都で屋外の行列はムリなので思い切って午前中に行ってみました。

さすがに行列はしていませんでした。

良かった~♪

朝8時からやっていて、朝食目的の外国人観光客がほとんどでした。

 

 

 

桃がクリームに負けていない

けっこうたくさんの桃が入っていました。

おいしい♪

 

 

市川屋さんの桃がおいしかったので八百一さんの桃のパフェも気になりトライ

 

ランチコースかと思うような強気なお値段3,200円

さてお味は?

 

 

TOPの大きな桃が目を惹きますが、、、

生じゃなかったんです~

 

おまけに桃の中にもクリームが、、

マスカルポーネもしつこいし甘い、、、

甘いものがあまり得意でない友人は残してしまいました。

これだけの立派なお値段にもかかわらずTOPの桃が缶詰の桃のようなお味だし。

桃のコンポート、、、ワインで煮ているそうなのですが、、

 

昨年までは生だったのに今年は初めてコンポートにしたそうです。

コンポートを使うのは悪いとは言いませんが、やはりTOPは生でないと

 

お野菜や果物が売りの八百一さんらしくない、、

もっと素材の味を生かしてほしかった。

正直期待しすぎました。

 

 

気を取り直して、別の日

 

恵比寿のフロムトップで桃のパフェが始まったと聞いて行ってみました。

こちらのカフェはとってもセンスがよく、何度かリピートしています。

 

八百一さんのパフェの半分以下のお値段ですが

 

素敵!

 

見た目からしてセンスを感じる

 

TOPのメレンゲの下はもちろん生の桃、下のほうにワインで煮た小さな桃が入っていました。

全体的に甘さ控えめだし量も丁度いい。

 

パフェでも必ず飲み物を頼まないといけないのが残念ですが、

 

それでも八百一さんとは比べものにならないほど上品でおいしい納得の桃のパフェでした。

 

ごちそうさまでした。

思いたったらすぐに行ける山といえば高尾山、この日は5時に家を出て到着が6時40分頃でした。

本当は5時くらいから登りたかったのですが、私の家からはこの時間が精いっぱい。

 

タカオネの朝食が7時というのはやっぱり遅いですね。今度宿泊したら朝食の前に登ればいいか~

思っていたよりは人が少ない。

今朝は慣れている人しかいない印象です。

暑い夏はやっぱり6号路がいいですね。

川沿いなので湿気は多いですがちょっと涼しいです。

ミンミンゼミやウグイスの鳴き声がとっても心地よい。

川の流れの音も涼し気です。

 

 

このお花の名前はわかりませんでした。

 

ころっとしたつぼみがたくさんあるのでなんだろうと思っていたら

 

タマアジサイでした。みずみずしくてかわいらしい。

つぼみから想像がつかないみごとな咲きっぷり♪

 

 

稲荷山コースとの分岐点

ここからは沢の中を登るような道になります。

 

 

普通の運動靴だと濡れてしまいますね~

 

沢の道を抜けると今度は階段

 

けっこう長い

階段が終わると間もなく山頂です。

 

山頂に到着、今まで登った中で今日が一番人が少ないかも

 

うっすら富士山も見えました。

 

写真だとわかりずらいですが、ものすごい数のトンボが飛んでいました。

自分の指にとまらないかと人差し指を出している人がたくさんいて 大の大人がとほほえましかったです。

ゆっくり自然を堪能して10時頃下山しましたが、この時間になると子供連れや観光客らしき方がたくさん登ってきました。

これから登るのはかなり暑そうです。

よくぞまあこの暑い時期にこれだけの人が来るなと驚きました。

おそるべし高尾山

 

 

時間が早かったので高尾駅からバスに乗って陣馬街道沿いにある「夕やけ小やけふれあいの里」に立ち寄ってみました。

ここはなんと駐車場無料で入園料も大人200円

 

ポニーの体験乗馬やエサやりができたり

 

川遊びもできる。浅い川なので小さなお子さんも安心、水はけっこう冷たかった。

岸にはすわる場所もないほど家族連れがいっぱいでした。

そりゃこの冷たい水の川遊びは大人でもテンション上がるわ♪

 

 

蛍もいるのね♪

 

 

小さなお子様連れの家族がものすごくたくさん来ていましたが、森の中なのであまり気にならない。

帰るころには駐車場は満車でした。

 

夏を満喫した山の日でした~♪

 

急遽京都に行くことになって、暑い夏の京都をどうすごそうかと考えた結果、

 

まずは京セラ美術館で村上隆のもののけ京都を堪能

私は1,000年以上続いている祇園祭りの様子が描かれた「祇園祭礼図」が一番よかった。

良いお天気

この日はからっとした気持ちのよい暑さでした。

 

 

 

その後、下賀茂神社のみたらし祭で無病息災を祈りました。

 

土用の丑の日にこの池の清水に足をつけると疫病や脚気にかからないと信仰されており、今日ではガン封じなど無病息災を祈ってお祓いをうける「足つけ神事(御手洗祭)」

 

「足つけ神事」は、火を灯したろうそくを手にして、御手洗池に膝下まで浸かりながらゆっくり進みます。

井戸の上に社殿が造られ祀られている末社・井上社に灯明を供え、そのあと御神水を頂きます。

水はとても冷たく、一気に涼しくなりました。

 

「足つけ神事」のあとは、下鴨神社の名物140年ぶりに復元されたさるやの申餅をいただいてひとやすみ

 

そして夕方は貴船にやってきました。

 

ヒグラシがこんなに鳴いているとは思いませんでした。

暑いけどヒグラシのおかげで気持ちはとっても涼しい

 

有名な和泉式部の歌

貴船には蛍もいるらしい

 

 

川とヒグラシ

 

夏の京都を堪能した大満足の1日でした。