ブンブンジャー バクアゲ17 | 無気力20代の平凡な日常

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どこかのバー。

 

バーテンダー役の玄蕃。

 

「お待たせしました......特製ジュースです。」

 

「おおー!似合ってるじゃん!」

 

 

 

「大也が買った店だ......もっとリラックスしたらどうだ?」

(この人が一番緊張してそう 何でバー買ったんだ?)

 

「はぁ......自分、こういうところ、慣れないもんで......」

 

 

その時来客が......

 

「なんだなんだ!?地球人しかいねえじゃねーか!」

 

「ビュンっと、Uターン!」

 

 

「待てよ......ブンドリオ・ブンデラスは、会いたくないそうだ......」

 

「それは、できねえ!」

 

 

銃を向け合う5人と紫組。

 

「なぜ、アイツに会いたい?」

 

ブンドリオに会いたがっているのはバディロボットの方......

 

 

しかし調と家で待っているブンドリオ本人は「絶対に会えない」と拒絶......

 

「(悩んでる姿も......かわいいー⁉)」

 

 

 

トレーニング中のデコトラーデ達。

 

「効いてる効いてる......!よっしゃ!デッコデコに体を鍛えるぜー!」

 

「ブンブンジャーに勝つにはー!一に筋肉!二に体力!」

 

 

するとヤルカーの悲鳴が!?

 

「ヤルちゃん、どうしたの!?」

 

「目開けたら、何かされてたカー!?」

 

 

「キャノンボーグ様......まさか本当に改造を!?」

 

「これも、地球縄張り計画の為ですよ!他の星では順調にギャーソリンが集まり、ハシリヤン本家は大いに発展しているというのに......!よって、ヤルカーに一工夫加えました! ......さて。ワタクシは、まだまだ改造と実験を繰り返さなければなりません。あなたたちは今まで通り、ギャーソリンを集めてくるのです!」

 

 

「「「......テール、トゥ、ノーズ......」」」

 

勝手な隊長に嫌気が差してくるが、ともかくそこら辺の機材にイグニッションしジムグルマーが誕生!

 

 

カウンターに座る先斗。

 

「こりゃ何だ?」

 

「トマトジュースですが......お客様のご注文は?」

 

「俺は......カオスなやつ!」

 

「......かしこまりました。」

 

 

そんな先斗の相棒はビュン・ディーゼル・通称ビュンディ。

 

「君は、ブンドリオの知り合いなのか?」

 

「そうだ。共にBBGに出場していた、同じチームで走っていたチームメイトでもある。」

 

 

 

 

「本当なんですか!?いつも前を走ってたって......」

 

「......ああ。同じチームだったんだけど......アイツと俺は、ライバルだったんだ......俺はアイツに勝ちたくて、もっと速くなるために、ブンブンコントローラーを作ったんだけど......完成させることができなかったんだ......」

 

 

「その試作品を、彼らが使えるようにしたんですね......でも、彼に会いたくないのはそれが理由ではないですよね?なぜそこまで拒絶するのです?」

 

「......俺、ビュンディに顔向けできない!!」

 

 

その時、ハシリヤンが出現!?

 

 

 

「お待たせしました。カオスなカシスジュースです。」

 

 

先斗組と話のある大也を置いて出撃。

 

「あたしたちに、任せといて!」

 

「......頼む、みんな!」

 

 

 

「......まさか、お前らもブンブンジャーとはな。レッドくんさあ、俺たちも、ブンブンジャーなんだがなあ?」

 

「ブンバイオレットと、名乗っていたな?」

 

『ブンブンジャー』とは元々ブンドリオ、ビュンディのコンビがBBGで使っていたチーム名!?

 

 

 

 

ジムグルマーと三下。

 

「健全な悲鳴は、健全な肉体に宿る!」

 

「ヤイヤイ!プロテイン、摂ってるカー!?」

 

「人間の皆さーん!トレーニングのお時間でーす!」

 

 

「鍛えろー!」

 

 

ジムグルマーは住民にバーベルを装着!?

 

「重い!?」

 

「二頭筋、気持ちいいー!?」

 

「俺の上腕二頭筋、もっと燃えろー!」

 

 

いい刺激になっている者もいるが、ともかくこれでギャーソリンが放出される!

 

 

「人間ども!もっともっと叫べ!わめけ!」

 

「そーよ!叫べ叫べ!」

 

 

 

ーーーーハシリヤン!そこまでだ!

 

 

ブンブンジャー4人VSジムグルマー。

 

「ギャーソリン、消えちゃうカー!」

 

苦魔獣に後を任せて撤退する三下。

 

 

「気合が足りーんー!気合を入れろー!」

 

ジムグルマーの攻撃で怯んだ隙に、トレーニング機器を填められる4人!?

 

「流石に、これは重い!?」

 

「これ、きっつー!?」

 

「明日は、筋肉痛になりそうだねえ......」

 

「この後は、サウナが止まらないな......!」

 

 

 

ビュンディのお話。

 

「昔の話だ......私が考えた『ビュンビュンジャー』と、ブンドリオが考えた『ブンブンジャー』、チーム名をどっちにするか、レースで決めることにした。」

 

 

ブンドリオが勝ち『ブンブンジャー』に決定?

 

 

「ブン様、ビュンディに勝ってるじゃありませんか!?」

 

「いや......あの時だけだよ......その後は一度も、勝てなかったんだ......」

 

 

 

「奴はBBGのライセンスを失った後、同じチームの私に何も言わず、突然姿を消した......そして、死んだという噂も聞いた......あれからブンドリオが、どこで何をしていたのか......私は知りたいのだ。」

 

「ずっと、心配してたってことだよな......安心したよ。俺の仲間に、恨みがあるわけじゃなくってさ。」

 

 

スポーツカーに乗り込む大也。

 

「おい、話しは終わってねーぞ?」

 

「地球のブンブンジャーは、ハシリヤンと戦ってるんだ。」

 

 

「こんな星、ハシリヤンにやっちまえよ!?」

 

「君も地球人だろ?」

 

先斗は地球人ながら「地球を捨てた」と言う......

 

「こんな戦い、何の得がある?」

 

 

「俺が......いや、俺たちがやりたいから、やってる......!」

 

「......そーいうの、大っ嫌いだ......!」

 

 

「......みんな、そう言うよ?」

 

 

走り去る大也。

 

「......どうする?もっとカオスを楽しむか?」

 

 

 

「パワー!」

 

トレーニングと妨害を同時に受けるブンブンジャー。

 

 

そこへ大也が登場!

 

「お前も鍛えろー!」

 

 

ジムグルマーの攻撃を弾いていると、紫の光が援護に!?

 

「先斗!?」

 

「おいブンブンジャー!俺を、雇わねえか?」

 

 

「え?」

 

「「「ええええ!?」」」

 

言い出した先斗はブンバイオレットにチェンジ!

 

 

「始末屋、ブンバイオレット!今なら初回無料で、お得だぞー?」

 

 

「何を言ってるんですか!?」

 

「そーよそーよ!ただほど高いものはない!」

 

 

「無料ならお試しぐらい、いいんじゃないかい......?」

 

「おい......!?」

 

「そーだそーだ!」

 

 

「......悪いが、間に合ってる。」

 

「苦戦してたくせに......見てな!」

 

 

 

バイオレットはネジレッタらをハイスピードで片付け、ジムグルマーの機材攻撃も叩き落とす!

 

さらに苦魔獣を狙い撃ち!

 

そしてトドメはビュンビュンアロー:バクアゲファイヤー!

 

 

「肩コリー!?」

 

 

「つ、つええ......!」

 

 

「どーよ。俺の仕事は、早えぞ?」

 

 

ヤルカーが飛び出し、エネルギーを放出!?

 

 

「これはハイウェイ光線!苦魔獣が貯め込んだギャーソリンを活性化させ、暴走体へと進化させる!ハイウェイ空間と、同じ効果を持つのです!」

(訳:カーチェイスはこれから適宜カットしますよ)

 

 

「ヤルちゃん、大丈夫!?」

 

「......光線の名前、何の捻りもないカー。」

 

「何てことしやがるあのメガネヤロー!?」

(ギャーソリン集める役には立たなそうだがw)

 

 

ブンブンジャーロボが出撃。

 

 

「ビュンディ、俺たちもやってやるか!」

 

「オーライ!」

 

 

バイオレットがビュンディに搭乗。

 

するとブンドリオは逃げようとする......

 

「教えてやろう!誰が一番、速いかと言う事を!」

 

 

一瞬でブンドリオを追い越すビュンディ。

 

「待て!また俺の前を走ったな!?」

 

 

 

ジムグルマーの攻撃を耐え切るビュンディ。

 

「俺たちのドラテクなら、これくらい大したことねえな!」

 

そのままトドメを刺そうとすると......

 

 

「ノンノンノン!ジムグルマーの能力は、ここからが凄いのです!第二形態、驚きなさい!」

 

 

ジムグルマーが変形!

 

「「「ウン、オドロイタ。」」」

 

 

しかしビュンディには強敵......

 

「無限ランニングマシーン、地獄への一本道だ!」

 

動けないところを集中攻撃!?

 

 

「死ぬまで走り続けろと言う事か!?キリがないぞ先斗!」

 

すると先斗は、苦魔獣がボタン操作しているところを発見!

 

「見つけた!アレだ!」

 

ボタンに何とか体当たり、ランニングマシンを破壊した!

 

「あ、ダメえええー!?よくもー!?」

 

 

ーーーしっかりしろ、ビュンディ!

 

ブンブンジャーロボがタイヤを転がしてくる!?

 

「ブンドリオ!?」

 

 

「いつもより多く転がしてますよ......タイヤ、交換!」

 

「急げよ、ブンドリオ!」

 

ビュンディの壊れたタイヤを、速攻で交換!

 

 

「行けるぞ、ブンドリオ!」

 

新タイヤで突っ走るビュンディ。

 

バイオレットのコマンド操作でビュンビュンマッハーロボに変形!

 

ビュンビュンフィニッシュで、巨大ジムグルマーを撃破した!

 

 

「やったなビュンディ!」

 

「いずれ借りは返すとしよう、ブンドリオ!」

 

 

走り去っていくビュンディ達。

 

 

 

「やられちった......ま、こうなると思ってたろ。」

 

「ざんねーん。」

 

「いつものことカー。」

 

 

「いいのか、ブンドリオと話さなくて?」

 

「ああ。気が済んだ。あのタイヤ交換で、十分だ。」

 

「そうか、よかったな?」

 

先斗が見つめるカードは......?

 

 

「次はお前の番、というわけだ。」

 

このまま宇宙へ帰ろうとするが

 

 

『始末屋さん、ちょっとよろしいですか?』

 

改造隊長から連絡が!?

 

 

ブンドリオのカレーパーティー。

 

「いいタイミングだったな、タイヤ交換?」

 

「そ、すっごい早業!」

 

「ラチェットガジェット、でしたっけ?カッコ良かったです!」

 

 

「でしょ、でしょ!?BBGのピットは、任せとけって!」

 

 

そんな時、射士郎が戻ってくる......

 

「焔先斗の地球での10年が、分かったぞ......!」

 

先斗が10歳の時に何が......?

 

ーーーーーー

 

BBG関連が一気に進んでいく。。w

 

15話まででもう少し扱ってほしかった気もするがこれはこれでw

(いつの間にかBBG出場が5人の共通目的になってるなw)

 

 

てっきり「ビュンディの相棒だったブンドリオが死んだのは本当で、今いるブンドリオは偽物」的なことを一瞬考えたがそんなことはなかったww

 

 

紫は悪人ではなさそうだけど、ハシリヤンも倒すし目的は何なんだろうな。。w

10歳の時に何かトラウマができて、今はただ気に入らない者をぶっ倒したいだけとかかなw

ハシリヤンを倒し終わったら、次はブンブンジャー5人とも戦う、とかいう契約で協力するんかなw

 

 

 

次回もまだ先斗回?