キングオージャー 第24話 | 無気力20代の平凡な日常

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『ギラはシュゴッダムの民と共にキングコーカサスカブトを起動させ、見事、一撃将軍ダイゴーグを打ち倒す!戴冠式を終え、正式のシュゴッダムの王となったギラ。明るい未来を予感させるその足元で......バグナラクの王、デズナラク8世は、まだ生きている......』

 

 

デズナラクは「チキューを自分の手で宇宙の藻屑にする」と宣言。

 

 

「まさか!?チキュー破壊計画を実行するおつもりで!?」

 

「すでにザリガジームを泳がせてある!」

 

 

ザリガジームがチキューの中央を目指して進行中......

 

「必ず辿り着くよ!チキューの真ん中の太陽!燃えてきたーー!」

 

 

 

「なりません!バグナラクの目的は、チキューの支配であり破壊では......!」

 

デズナラクはカメジムを拘束!?

 

「全てが深淵に帰る!ならば、我が物と同じよ!」

 

カメジムは這う這うの体で地底から逃げ出す......

 

 

 

ーーお取込み中失礼するよ。

 

クモ男とゲロウジームが地底に登場。

 

「今、上は真夏以上に熱いんだが......お前さんのせいだったりするのかな?」

 

「激暑です......」

 

 

「これは始まりに過ぎぬ!下等生物は皆殺しだ!」

 

 

「子供の駄々は、止めるのが年長者の務め!」

 

デズナラクVSスパイダークモノス。

 

 

『宇宙の片隅の惑星、チキュー。5つの王国が治めるこの星に、巨大な危機が迫っている!これは、怒りの炎に身を焼き続けた奈落の王の物語!そしてこれから王になる、もう一人の男の物語である!』

 

 

 

真夏のシュゴッダム。

 

ギラは汗だくで足湯に浸かる......

 

「暑すぎる......」

 

「五王国全土が、異常な暑さだそうです......」

 

 

他の4国から通信。

 

「何用だ!」

 

 

『この暑さでンコソパのサーバーが9割オシャカになった。どーにかしろ。』

 

『巨大扇風機を作ってちょうだい。国ごと冷やせるようなやつ......』

 

『作物が暑さで痛んでしまいますゆえ。今なら格安で全てお譲りいたしますよ!都市3つと交換で!』

 

『ゴッカンの雪が溶けた。寒さを忘れぬため、もっふんといっしょの一挙放送をしろ。』

 

 

 

「え~~!?貴様ら、何で俺様に願うんだ!?」

 

「完全に、舐められております......ギラ様の王としての未熟さに漬け込み、自国の利益を得ようとしている......」

 

 

その時城に侵入者が。

 

「ギラにーちゃん!」

 

「ブーン!」

 

「すみません、すぐに摘まみ出します!」

 

 

「いや、いいよ......で、何の用だ?」

 

「あっついし、釣り行こうよ!」

 

 

「ギラ様......王であることを、お忘れなく!」

 

 

するとギラは「俺様は王だ!王に民と戯れる暇などないわ!」と返してしまう......

 

 

ブーンは残念そうに帰っていく......

 

 

『おー、ご立派だねえ邪悪の王?』

 

『らしくないですねえ。王がこれでは、国が亡ぶ!』

 

 

ヤンマから「シュゴッダムで祭りをやる」と提案!?

 

「お祭り!?チキュー中が暑くて大変なんだぞ!?」

 

『人は楽しみがなければ生きていけない......』

 

『不満は発散しないと、爆発する......』

 

『トウフの伝統お祭り装束をご用意いたします!盛大な宴にしましょう!』

 

 

 

「よかろう!五王国を巻き込む、チキュー祭りだ!」

 

 

 

 

デズナラクと激しく戦うクモノス。

 

「聞いたよデズナラク......計画のあらましを。お前さんが巨大化してチキューの核に入り込む。そして、チキューを内側から壊す!皆死ぬ......それが、計画って呼べるかい?」

 

 

「バグナラクは、死を恐れない!下等生物が死に尽くすまで、殺し合うだけだ!」

 

 

「いいや......話し合おう。」

 

変身を解いて対話するつもりのジェラミー......?

 

 

 

チキュー祭り。

 

「恐れ入ったか!」

 

「ギラにーちゃん!」

 

「ギラ様......でしょ?」

 

 

「......さあ、存分の楽しむがいい!」

 

 

ンコソパの出店はサイバー射的。

 

「超豪華景品、揃ってるよ?やってくか?」

 

「ぜーんぶ命中したら、ンコソパのビル1棟あげちゃう!」

 

 

ブーンが挑戦するが、シオカラが邪魔して的が外れた!?

 

「文句があるなら帰んなスカポンタヌキ?」

 

「もっかい!」

 

「私も!」

 

「「毎度!」」

 

 

 

トウフは焼きそば屋台。

 

「さあ寄ってらっしゃい食べてらっしゃい!我らチキューの台所!」

 

「ください!」

 

 

スズメも登場。

 

「兄様!今日だけは、トウフの民に戻りましょう!」

 

 

「さあ、お代わり自由ですよ!」

 

カグラギ特製の焼きそばが完成。

 

 

 

「もっふんもふー、もふもふー、からだはまっしろ、怒るとちみどろー......気を付けろ、キーンってなる......」

 

「おいしそー!」

 

ゴッカンはかき氷屋。

 

 

「ありがとう!」

 

 

 

ブーン達が次に遊んでいるのは風船釣り。

 

を、柱から見守るギラ。

 

 

「一緒にやればいいじゃない。」

 

「俺様は邪悪の王だ!民と遊ぶ邪悪の王など......」

 

 

すると各国からそれぞれの品が渡される......

 

 

「いつまで邪悪の王にこだわってんだタコメンチ?」

 

「それは!王様らしくしなきゃ民はついてこない......僕はただの民から王様になった!だから......」

 

 

「はん!俺は貧民街の頃から、やりたいようにやって王になった。あの頃からミリも変わってねえ。」

 

「民を生かし、国を生かせばそれが王!であれば、王の在り方など人の数ほどありましょう......」

 

「だからずっと五王国はまとまらない......」

 

「それでいいじゃない?ギラはずっと、邪悪の王でいたいの?」

 

 

「......僕は......」

 

 

デズナラクと対峙するジェラミー。

 

「お前さんも王だろう?全てを壊してまで、どうして人を憎む?」

 

「バグナラクは......悪か!?」

 

 

「......2000年前、バグナラクが人類を侵略したからだ。」

 

「それを、誰が証明できる!?過去を知らぬ我らは、知らぬ罪を背負わされ......訳も分からず暗い奈落の底に押し込められた......それは、永劫続く......」

 

 

「遥か太古の歴史は、俺だって知りたいさ。だが知ったところで変えられない......今と未来は変えられる!」

 

「だからこそ!人類をコロし尽くし、我が深淵で塗りつぶす!それこそが、バグナラクの汚名を雪ぐのだ!」

 

 

「相容れないなあ......古き王よ。人とバグナラクの間にできた、狭間を超えて......きっといつか手は届く!俺の糸を彼方まで広げて、チキューを繋げる!そして俺が、全てを統べる王になる!」

 

しかし、デズナラクはジェラミーに一撃!

 

「王のなり損ないごときが!己の温さ......焼かれて死ねい!」

 

「僕は、王様が国民全員を守って、皆は手の届く大切な人達を守る......そんな国がいいと思ってた......世界を支配する、邪悪の王じゃなくてもいいのかな?みんな、ありがとう!」

 

 

ギラは本来の顔になって、コガネ達と遊ぶ......

 

 

「......それが、新しい王の姿なんですね?」

 

 

 

ブーンが落とした風船を追っていくと、そこには白男が......

 

「バグナラク!」

 

ジェラミーにおもちゃの剣を向けるブーン。

 

「......震えてるじゃないか。怖いんだろ?」

 

「みんなのお祭りは、僕が守る!僕は王様戦隊だ!」

 

 

ギラが間に入って「ジェラミーはいい人だから」とブーンを落ち着かせる。

 

「......教えてくれ。バグナラクは、悪い奴かい?.......どうして、そう思うんだい?」

 

「......ギラにーちゃんが、聞かせてくれたから......王様戦隊の、伝説......」

 

 

「その昔、5人の英雄と守護神:キングオージャーがバグナラクを打ち倒し、人類を救った......そうだな、この書き方じゃ......バグナラクは悪者だ!なんてこった......常識、掟、偏見、差別、思い込み......それを作ったのは、俺だったってわけだ!」

 

 

 

巨大ザリガジームが出現!

 

「燃えてるねえ!?あと少しで、チキューの太陽だ!燃えちゃうぜ!」

 

 

エクストリームキングオージャーを起動させるが、目の前に穴があるだけで......

 

 

「で?どうするの?いないじゃない?」

 

「すぐにでも捕らえなきゃ大惨事になる!説明する時間はない、行間を読んでくれ!」

 

 

「しかし、手詰まりですねえ、何か妙案が......」

 

 

 

ーーーギラにーちゃん!

 

「ブーン!?何でいるんだよ!?」

 

「釣りしようぜ!」

 

 

「そうか!よし!」

 

 

ギラはゴッドクモを穴に垂らす......?

 

 

「ふざけてるの?」

 

「これでいい!ザリガニ釣りは、こうやるんだ!」

 

 

クモに食いついたザリガジームを釣り上げた!

 

「バグナラクの火に焼かれて燃え尽きろー!」

 

 

流石にパワーが違うのか、ザリガジームの攻撃では動じないエクストリームキングオージャー。

 

 

「させない!僕は皆を守る、王様だ!」

 

レジェンドフィニッシュでザリガジームを撃ち抜いた!

 

 

 

 

地上の巨大穴。

 

「これは......」

 

「ザリガニヤロー......随分深いところまで掘りやがったな?チキューの核まで届いてんじゃねーか?」

 

 

「熱気だけで火傷しそうね......」

 

「これのせいで、真夏みたいに暑くなったのか......」

 

「しかし問題は、なぜこんな穴を掘ったのか......」

 

 

ーーーどけい!

 

デズナラクが出陣!

 

「我はそこに用がある!」

 

「なら、動かない......」

 

 

「ならば死ねい!」

 

 

デズナラクの触手攻撃に立ち向かう5人の王たち。

 

 

「今度は逃がさない......このままぶちのめす!」

 

オージャフィニッシュが命中する......

 

 

「ジェラミー殿!あなたの糸で拘束してください!」

 

しかしジェラミーが糸を向けたのはカグラギ!?

 

「何を!?まさか、裏切ったなどとは言いますまい!?」

 

 

「......俺の名は、ジェラミー・イドモナラクネ・ブラシエリ......繋がりは遠く、細くとも、同じ奈落の名を持つ家族として、見捨てることはできない!」

 

「完全にバグナラク側ってわけか!?」

 

ジェラミーは他の王も拘束!?

 

 

「違う!戦いを止めたいんだろ!?」

 

「......デズナラクは、チキューを内側から破壊するつもりだ!」

 

「だったら一緒に止めよう!?」

 

 

「俺一人でやる!それでこそ、全てを統べる王だ!......引き返せデズナラク!まだ、人とバグナラクが手と手を取り合う、筋書きにできる!お前さんの憎しみを生んだのは俺だ......怒りの炎が消えるまで、俺も共に焼かれよう!一緒に、新しい歴史を作るんだ!」

 

 

「......もう遅い!これは最後の通告だ!わが命と引き換えに、チキューの光を絶つ!」

 

デズナラクは大量のシュゴッドソウルを食らった!?

 

「止めろ!なんてことを!?」

 

「我はバグナラクの王!デズナラク8世!!神羅万象の区別なく、我が深淵が食らい尽くそう!!」

 

 

 

 

「止めろおおおおお!」

 

デズナラクは穴に堕ち、炎に焼かれていった......

 

「明るい......」

 

 

 

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夏祭りかと思ったらまた重要回か。。

 

2000年以上前に人類とバグナラクで何かあったんですかね。。

それこそ先に侵略したのは人間だった?

 

ジェラミーの伝え方が悪いからみんな勘違いしてましたってのも、ちょっとかわいそうな気がするけどw 罪背負わせすぎ......w?

(本名はまた突然出て来たなw)

 

来週でデズナラク陛下は退場なのかな?

カメジム率いる新勢力が次の悪役?

 

ギラは邪悪モード止めるんですかね。。

まあ元々無理して演じてたところもあるし、ギラなりの王様像を探っていこうという時期なら、ここが潮時かもしれないw

 

次回はついに20体合体?