キングオージャー 第23話 | 無気力20代の平凡な日常

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『夜明けとともに、ダイゴーグがシュゴッダムすべてを薙ぎ払う!対抗すべく王たちは、コーカサスカブト城が巨大ロボットになることを突き止める!バグナラクの妨害をシュゴッドと共に退け、遂に城が真の姿を現すはずだったが......まだ、何かが足りない......とさ。』

 

 

ギラがランスを何度も差し込むも城は動かず。

 

 

「何だこの城は!?まだ何か隠してんのか!?原因を解析する!」

 

 

「最悪の状況を想定すると......」

 

「考えたところで変わんねえよ。城が動くか、シュゴッダムが消し飛ぶか......おい、キングオージャーzeroの開発だ何だのは、エンジニア無しにできるわけねえよな?」

 

 

ドゥーガが王たちを研究室へ案内することに。

 

 

研究室では科学者:コフキが倒れていた!?

 

「大丈夫ですか!?」

 

 

ヒメノの診断で、彼は栄養失調に陥っていると判明......

 

 

「どうして!?研究者は彼だけ!?」

 

「はい......城がバグナラクに占拠されたとき......隔離したのです。」

 

 

ヒメノが気を注入してコフキを蘇生する......

 

「ありがとうございます!」

 

「治療じゃなくて、元気の前借り......明日から一週間、地獄よ?」

 

 

 

「緊急事態だ。城は巨大ロボットだな?動かし方、教えろ。」

 

「ラクレス様の許しが無くては......」

 

 

「今はギラ・ハスティー様が王だ......無礼だぞ。」

 

 

「いいから早く教えてください!」

 

 

「し、城の正式名称は巨大変形機械装甲:キングコーカサスカブト!人型形態に変形が可能で更なる機能を!」

 

 

「どうやって動かす!?」

 

「不可能です!......不可能です!!」

 

 

 

城の起動が不可能とは......?

 

 

 

「不可能だあ?てめえの技術とドタマじゃ解析できなかっただけなんじゃねえのか!?」

 

「現代の科学力ではどうしても不可能なんです!オージャカリバーzeroによってオージャクラウンの生成に成功し、ランスと組み合わせてオージャクラウンランスにすることで起動条件は揃いましたが......」

 

 

「正式名称は止めろ。要点だけ言え。」

 

「え、えーと......城、壊れてます!2000年前に作られた未知の動力機構......修復は不可能です!」

 

 

「......ギラ、一か八か、キングオージャーで戦うしかない......」

 

「待て。シュゴッドも2000年以上前に作られたものだ。流用できるかもしれねえ......」

 

 

ギラは城を飛び出し、シュゴッド達に呼びかける......

 

「みんなー!!城のロボットが動かなくて困ってるんだけど、助けてくれないかなー!?」

 

 

するとシュゴッド達が城に張り付き何か始める?

 

「え?もう大丈夫?」

 

 

 

「すごい!シュゴッドの自己修復システムを城に転用したんだ!」

 

コフキが生体認証で城のコアを呼び出す。

 

「これが作動すれば、城......動きますよ!」

 

 

しかし起動直前、歯車が全て抜け落ちてしまった!?

 

「何で!?」

 

「......2000年眠っていたものを無理やり動かしたせいで......老朽化したパーツが耐えられず壊れたと推測されます......」

 

 

ヤンマはコアの歯車を見て懐かしいと呟く。

 

「必要なパーツが分かるのか?」

 

「下請け時代に何万個作らされたと思ってる?ここからはンコソパの仕事だ。」

 

 

ウスバ達が解析すると、修復箇所は18735か所。

 

「工業国の意地見せろ。国民に呼びかけて材料かき集めて来い。......お願いで人は動かねえぞ。王が理不尽な要求をしたら暴動だ。全員に秒で緊急事態だって理解させろ。てめえがやるしかねえんだよ......シュゴッダム国王、ギラ......」

 

 

・ドローンで演説するギラ。

 

『わーはっはっはっは!聞け、民ども!良く聞け!貴様らは、死ぬ!』

 

「え!?そんな、お守りくださいギラ様!」

 

 

『夜明けを迎えるとともに、貴様らは死ぬ!バグナラクがこの国を亡ぼすのだ!今すぐ国中の歯車鉄屑!ありったけこの邪悪の王に献上せよ!死にたくなければな!!』

 

 

ゴローゲが「急げええええ!」と先導し皆我先に散っていく......

(デブ役立った)

 

 

カメジムがサナギム隊を引き連れて妨害。

 

「城を止めなさい!全員死んでも構いません!」

 

 

リタ達3人が敵兵団に立ち向かう......

 

 

「国境を越え利害を排除し、国同士が一丸となって敵を打ち倒す......今がその時だ。」

 

 

もどかしいギラは出撃しようとするが......

 

 

「こっから動くな。」

 

「黙って見てろって言うのか!?」

 

 

「そうだ。城を動かすのがてめえの仕事だ。......どんな気分だ?」

 

 

「苦しい......」

 

「王なら見届けろ。国の痛みは全部飲み込め。」

 

 

シオカラたちの先導や、ジェラミーの糸による協力で作業が進んでいく......

 

「残り1つ......コアです!」

 

 

「歯車探せーーー!ちっさい奴!」

 

ブーンは持っていた剣のおもちゃに気づく。

 

「これだ!ここにあるぞ!」

 

 

サナギム隊はドゥーガ達がひきつけ、ブーンは城へ走っていく......

 

 

すると目の前にカメジムが現れ、歯車を弾かれてしまう!?

 

 

その時どこからか糸が飛んできて、パーツを回収!

 

 

「ご苦労様、小さな英雄さん?行ってらっしゃい。」

 

 

歯車はクモの糸を通って城のコアへ。

 

 

「......ぶちかませ。」

 

 

ギラがキングクワガタオージャーにチェンジしてランスをセット、ついに城が起動する!

 

 

 

「来たぞーーーー!離れろスカポンタヌキ共ーー!行くぞコラーーーーー!」

 

 

キングコーカサスカブトが完成!

 

「......やりましたな。」

 

 

VS巨大ダイゴーグ。

 

「死ぬる覚悟はよいかあ!?」

 

「貴様がな!」

 

ダイゴーグの一撃はロボの腕を貫くほどだが......

 

 

「何と言うパワー......だが!貴様など相手にならんわ!」

 

 

ダイゴーグをパンチ一発で吹き飛ばす!

 

さらに腕も自己修復し、ヘラクレスアックスを装備する。

 

「仲間は、返してもらうぞ!」

 

 

 

ダイゴーグを斧で一刀両断!

 

 

食われた4つのソウルも無事に帰ってくる......

 

 

夜明けに沸き立つ民衆。

 

 

「ギラ様ーーーー!」

 

「......勘違いも甚だしいわ!!貴様ら民は、歯車だ!!」

 

 

「......お、おい!誰が歯車だ!?」

 

 

「......あれじゃ、ラクレスじゃん......」

 

他の王たちも呆れ顔。

 

 

 

「え!?どうしよう!?あー間違えちゃった!違う、待って待って!......歯車が一つでも欠けたら、城は動かなかった!誰一人欠けても、シュゴッダムは守られなかった!皆の力だ!ありがとう......!」

 

 

 

「......ギラ様ーー!!ギーラ!ギーラ!ギーラ!」

 

 

ギラを胴上げ。

 

 

 

『長い長い、シュゴッダムの夜が明けた。そして、ギラは民の祝福を受けながら戴冠式を終え、晴れてシュゴッダムの王様となった......とさ。』

 

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シュゴッダムの国民、初めて自分たちで行動起こしたのかな?

まさかゴローゲさんが重要ポジになるとはw

(自分には関係ないとサボったり、国外に逃げようとする国民が一部出てきそうだと思ったけど全員協力してくれたかw ただ同じように他の国が攻められても、シュゴッダム国民が助けに動くかは怪しいところ。。)

 

ギラが王様のもどかしさを体感して成長する流れいいよねw

恐らくラクレスも同じものを感じただろうからw

 

 

 

べダリアさんの名前出るかと思ったけど出なかったな。。

キングオージャー(オージャカリバー)zero関連の話はラクレス復活(?)までお預けかな?

 

次回は映画のエピを挟んで、夏祭り?