キングオージャー 第4話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

どうでもいいことをただ単に書いていくだけのブログです。
楽しんで読んでもらえたら、それはとっても嬉しいなって。

ツイッター:https://twitter.com/AFSUJ9Md8OmC7xo

 

『突如、イシャバーナの女王ヒメノ・ランに拉致されるギラとヤンマ。二人は、ヒメノの規格外の我がままに振り回される......しかしギラは、ヒメノの国民への思いやりを目の当たりにし、仲間に誘う。だがそこに、ゴッドカブトが迫る......!とさ。』

 

 

VSゴッドカブト

 

「あのシュゴッドは!?」

 

「3大守護神の一体、ゴッドカブト......!乗ってるのは、ラクレスか!?」

 

「!危ない!」

 

 

ゴッドカブトの一撃で四方に吹き飛ばされるキングオージャー。

 

 

しかしカブトに乗っていたのはラクレスではなく......

 

「少し、やりすぎましたかねえ......?」

 

トウフの王カグラギだった......!?

 

 

 

緑豊かな大国。

 

「ここは......トウフか。」

 

「へえ。生きてたの。あなたの席はないから。」

 

ヒメノがセバスチャン付きの人力車で登場。

 

 

「いやあんた何でいんだよ!?」

 

「執事ですから。主のお側にいるのは、当然です。」

 

 

 

「ねえ、あのカブトムシ、3大守護神じゃない?欲しいんだけど。」

 

「何で知らねえんだよ......大昔にチキューを救った、レジェンドキングオージャーの一部だろ?」

 

 

「つまりスペシャルってことね!絶対に私のものにする。」

 

「無理だね!あれはラクレス専用に作り替えられてる......」

 

 

(2年前、ラクレスの依頼でカブトを運転しようとしたヤンマだが......

 

 

「ダメだな、ピクリとも反応しねえ。」

 

「伝承によると、人類と共に生きることを選んだものと、決別したものに別れたと言われている......」

 

「3大守護神様は人間嫌い、だから人間世界から離れた......」

 

 

「人間を拒絶するなら、従順に変えてしまえばいい......」)

 

 

そうして今、ゴッドカブトの制御石が完成しラクレスの手に......?

 

 

 

「......出して。ついてこないでくださる?」

 

「ああ?俺の先を歩くな。」

 

「カグラギにシャワー借りるの!」

 

「カグラギにギラ探し手伝わせんだよ!」

(好きすぎ?)

 

 

 

「いててて......」

 

 

ギラが目覚めると、ゴッドカブトが飛び去って行く場面だった......?

 

「クワゴン?カブタンと友達なのか......?」

 

 

 

ーーーご無事で何より!

 

「貴様は......!?」

 

 

黒子付きで現れた男......

 

 

「カグラギ・ディボウスキ。この国トウフの、王です!」

 

 

「!トウフ国の王よ!俺様は、指名手配犯にして邪悪の王ギラ!さっさと捕まえて、シュゴッダムに連れて行くのが身のためだ!」

 

「つまり、自首するおつもりで?何のために?」

 

 

「ラクレスを倒し、俺様が世界を支配する!」

 

 

突然オウオウオウと泣き出すカグラギ......?

 

 

「あの邪知暴虐の王と戦って下さるとは......!あなたは救世主だ!」

 

「どうした......!?ラクレスに何の恨みが」

 

「恨みしかございません!どうか、奴を倒すため、ワタクシをギラ殿の仲間にさせてください......!」

 

頭を下げるカグラギ。

 

 

 

カグラギに連れられトウフの街を練り歩くギラ。

 

 

「さあさあ集まれ集まれ!救世主様のお通りですよ!皆で盛大に、持て成そうぞ!」

 

ギラに豪華な食糧が振舞われる......

 

 

「ギラ殿!チキューの台所、豊穣の国トウフ自慢の食を、どうぞご賞味くださいませ!」

 

カブに目を付けるギラ。

 

「泥だらけだな......虫にも食われてる......」

 

「あ、それは......」

 

 

一口カブをかじってみせる。

 

「だからこそ、美味!」

 

 

「さすがはギラ殿!」

 

 

「「「「「お目が高い!」」」」」

 

 

「食とは、命なり。食のためなら、泥にまみれて手を汚す......それが、トウフという国なのです!」

 

 

一体の黒子がカグラギ王に耳打ち......

 

「クロクロクロ......トノトノトノ......」

 

 

「何ですと!?ものすごい数のバグナラクが!?......どうやら、宴は後回しのようですね......ギラ殿、ここはお任せください!」

 

 

ヤンマ組の前にもバグナラクが。

 

「服が汚れんぞお姫様!」

 

「汚される前に倒せばいいじゃない!」

 

 

トンボオージャー、カマキリオージャーがサナギム兵を倒していく。

 

 

 

・地底からデズナラクが出現!

 

「ゴッドカブトがここにあるのは分かっている......渡せ、さもなくばコロし尽くす!」

 

 

しかしデズナラクの攻撃を防いだのは......

 

「お渡しします!ゴッドカブトは、必ずやお渡しいたします!」

 

 

「「は!?」」

 

「ですが......すぐには難しく......せめて1か月、いや1年!」

 

 

「そんなムシのいい話!通用しませんよ!」

 

カメジムの呼びかけで怪ジーム:タニジームが現れトウフを襲撃!

 

 

「明日!東の丘へお越しください!必ずや!ゴッドカブトはお渡しします!」

 

「できなければお前の国は、全て枯れさせてやる......」

 

ひとまずデズナラク達を返すことに成功するが......

 

 

「......んなこと、ラクレスが許すわけねえだろ?」

 

「......」

 

無言で立ち去るカグラギの真意は......?

 

 

「......お体、大事になさってください。」

 

民の前では紳士的な王を気取るラクレス。

 

 

カグラギとの交渉では素に戻る。

 

「......私をおちょくっているのか?」

 

『いえ!滅相もございません!』

 

 

「必ずギラを連れてくる、君がそう言ったからゴッドカブトを託した......一体いつになる?」

 

『必ずご期待に応えて見せます......どんな手段を使っても、ギラを!』

 

 

「......楽しみにしているよ。」

 

 

「......ドゥーガ。裁判長は、まだ城内で調べ物を?」

 

「ええ。意図は分かりませんが、シュゴッダム王室の、厨房の記録を見せてほしいと。」

 

 

裁判長とはゴッカンの女王、リタ......?

 

 

 

「ラクレス殿との交渉は、失敗です......ですからどうか、皆さまの力を、お貸しいただきたい!」

 

 

 

「おいしーい!セバス、もっとちょうだい!足、汚らわしい!直箸もやめて!」

 

 

「あの......我が国の危機なのですよ?」

 

 

「しつけがなってねえぞ!?」

 

「はっはっは!」

 

 

「その言葉そのまま返すわ。」

 

 

料理をご堪能中のところ、鍋をひっくり返すカグラギ。

 

 

「てめえ......!」

 

「返しなさい!この私の」

 

 

「チキューの台所を失うとはこういうことです!!このまま、チキューの『てっぺん』をバグナラクに明け渡すのでしょうか......?奴らの『我がまま』を許すということは、国も民も、何もかも奴らに差し出す覚悟がおありと見える......そして!『子供たちの未来は』......!?オウオウオウオウ!?」

 

 

「......雑魚どもは一掃する!俺様が世界を支配するのだ!」

 

「作戦は俺が立てる。足引っ張んなよスカポンタヌキ共!」

 

「何でもいい、あいつらの首を私にちょうだい?」

 

 

 

「......やはりあなたたちは、救世主だ!」

(ちょろい。。w)

 

 

今度こそ腹ごしらえする3人。

 

 

「だから俺が食うんだよ!」

 

「あんた食べ過ぎよ!それは私の!」

 

「俺のだ!」

 

 

 

それを見て不敵に笑うカグラギ......

 

 

翌日、荒野でバグナラクと対峙するカグラギ。

 

 

「さあ、チキューの秘宝を差し出せ......!」

 

「どうぞ......それが我が国の宝です!」

 

デズナラクに差し出されたものは......

 

「......トマト?」

 

 

「豊かな実りのために、害虫は排除させていただきます!」

 

カグラギは黒の王者、ハチオージャーに王鎧武装!

(肥しでも渡すのかと思った)

 

 

 

「コロせ......!」

 

「一騎当千!わざわざこんなところまでご足労、ありがたき!ちょうど耕したいと、思っていたんですよ!」

 

 

ハチオージャーの合図でゴッドクワガタ、トンボ、カマキリが地中から出現!

 

 

「あっつ!?ちょっと、作戦は!?」

 

「そのまま囮になってろ。俺がぶっ倒す!」

 

 

「ふざけないで!......!?」

 

 

その時タニジームの攻撃を防いだのはゴッドカブト!?

 

「邪魔すんなラクレス!」

 

 

「......ラクレス、じゃない!?そこにいるんだろ、カグラギ・ディボウスキ!『食とは命なり』......貴様がそう言ったのだ!人のいない畑を守ろうとするのは、カグラギにおいて他にない!」

 

「......仕方ないですねえ。」

 

 

ゴッドクワガタVSゴッドカブト。

 

 

 

「ギラ殿!あなたをラクレス殿に引き渡します!ゴッドカブトの力は、身をもって知ったはず!」

 

「......奴に屈したか。」

 

「国を守るためには手段を選ばない!私は殿として、正しいことをしたまでです!」

 

「くだらんつまらん気に食わん!......縋れば利用され、操られる!操り人形には、何も守れぬわ!」

 

「!?」

 

 

「......だが、小さな命も守るその心意気は気に入った!貴様は俺様の仲間になり、ともにラクレスを倒せばいいのだ!カブタン!お前も仲間になれ!」

 

「ギラ殿......!」

 

 

ギラの呼びかけでゴッドカブトが覚醒!

 

 

キングオージャーにゴッドカブトが合体、さらにハチオージャーも搭乗!

 

 

「はっはっは!よくぞ来た!」

 

「お言葉、心に響きました!やはりあなたがたは、救世主だ!」

 

 

「このスカポンタヌキ、いけしゃあしゃあと!?」

 

「私を仲間扱いしないで!」

 

 

 

ゴッドハチがタニジームの攻撃を防ぎきる。

 

 

「今です!」

 

 

「殻に入られると弾かれる......中身を撃ち抜け!」

 

「分かってるわ!」

 

 

ゴッドカブトの砲撃で、タニジームを殻ごと撃ち抜いた!

 

「やりましたねえ、さてさて......」

 

 

 

・土下座するカグラギ。

 

「私には、ただお詫びすることしかできません......!」

 

「いや、水平線まで許さない......」

 

 

「だがみんな、こうして生きている......国も焼けずに済んだ、責める理由がどこにある?貴様は、俺様の仲間になれ!」

 

 

カグラギは笑顔でギラと握手する......?

 

 

 

「......ラクレスに突き出すなら、いくらでもチャンスはあったよな?何であのタイミングで、ゴッドカブトを持ってきた......?」

 

「一人でブツブツ言わないでくれる?耳障り。」

 

 

「ラクレスとの交渉失敗は嘘!?虫を俺らにぶっ倒させて、自分の国はほぼ無傷......そのために全部を利用しやがったんだ......!」

 

 

「......どうか、悪く思わないでください。民とは命なり。民の為なら、泥にまみれて手を汚す......それがワタクシ、王殿様、カグラギ・ディボウスキなのです!さあ、出番ですよ、リタ国王!!」

 

 

ギラがカグラギに拘束されたタイミングで紫のシュゴッドが現れ、更に......

 

 

「カグラギから国際犯罪の通報を受けた......ギラがトウフの領土を侵略した、そうだな?」

 

 

「はい、間違いありません。」

 

 

ギラはカグラギに組み伏せられてしまう!?

 

 

「ギラ、お前を国家侵略の罪で、国際裁判にかける......」

 

 

カグラギとゴッカンの女王、リタの思惑は......!?

 

 

ーーーーーーー

 

転んでもたたじゃ起きないカグラギ殿、すんなり仲間化するとは思ってなかったがリタ様も巻き込むのか。。

(3話まで順当に王様が増えていったからトウフかゴッカンはパターン変えてくると思ってたけど、残りの2人まとめてなのね。。)

 

バグナラクは排除した→ギラをラクレスに突き出せばトウフとしては全部解決なんだろうけど、そうしない辺りまだ何か考えてそうね。。

 

逆にゴッカンの正式な裁判にかけて、ギラの無罪を証明したいのかな?

 

 

次回はゴッカンで5人揃う?